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ローソンが朝食向けに店内厨房で作る「ジャイアントポークフランクドッグ」を本日5日(火)発売! 食べ応えあるフランクフルトを弾力のあるパンで挟んで479kcal~テスト販売での購入層は約5割が30~50代の男性

[2021/10/5 11:42]

 ローソンが、全国のまちかど厨房展開店舗(約7,200店:2021年8月末時点)で、店内厨房で作成する朝食向けの調理パン「ジャイアントポークフランクドッグ」を2021年10月5日(火)を発売します。価格は230円(税込)。なお、一部店舗では、近隣の店舗で調理しています。

 新型コロナウイルス感染症の影響により、外食の機会が減っている中、店内で調理し、手作りの味が楽しめる「まちかど厨房」商品の直近3カ月の合計販売高が約5割伸長(2021年6~8月のまちかど厨房の合計販売高を、2019年6~8月の実績と比較)しているとのこと。

 今回発売される「ジャイアントポークフランクドッグ」は、これまでお昼から夜間を中心に販売していた店内調理商品とは別に、朝の時間帯でも手作りの味を楽しんでほしいとの想いから開発された商品としています。一部地域で実施したテスト販売では、特に早朝(朝4時~8時)での販売が好調で、購入者層は30~50代の男性が全体の約5割を占めていたとのことです。

 「ジャイアントポークフランクドッグ」は、豚肉に粗びきブラックペッパーを合わせた、肉の旨みが感じられ食べ応えも充分という、スパイシーなフランクフルトを、国産小麦の小麦粉約30%使用(小麦粉に占める割合)したシンプルながらも弾力のあるパンで挟んでいます。カロリーは479kcal。

 ローソンでは、新型コロナウイルス感染症拡大により大きく変化した社会や価値観に対応するため、2020年10月に「ローソングループ大変革実行委員会」で12のプロジェクトを立ち上げ、「商品」「売場」「SDGs」「データ活用」「収益力向上」など様々な分野に関する施策を進めており、今回のまちかど厨房での朝食向けメニューの開発はその一環の取り組み。今後もまちかど厨房展開店舗を拡大し、2021年度中に8,400店舗を目指すとしています。

「まちかど厨房」とは

 “手づくり”の温かく美味しい、安全安心な商品を届けしたいとの想いから2011年に「まちかど厨房」が誕生。現在、まちかど厨房展開店舗数は全国約7,200店舗まで拡大しています(2021年8月末時点)。

※写真はイメージです。実物とは異なる場合があります。

[古川 敦]