40年目を目前に「チョコパイ」が史上最高クリーム量350%の贅沢感ある“生”に! ロッテ初のチルドデザート「生 チョコパイ」が首都圏先行発売~94%が美味しいと回答。ボリューム190%、水分量240%のしっとりふわふわ
ロッテが、ふわふわ食感、超たっぷりクリーム(同社通常チョコパイ比)を楽しめるという「生 チョコパイ」を首都圏エリア先行(長野・新潟含む)で2021年11月1日(月)に発売します。ロッテ初のチルドデザートで、2021年2月のテスト発売で好評だったため、通年商品として本格導入するとのことです。
発売地区は東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木、山梨、長野、新潟のスーパー限定。内容量は1個で、価格はオープン価格。想定小売価格181円前後(税込)。
1983年発売のロングセラーブランド「チョコパイ」がチルドデザートにグレードアップ。40年目を目前にチルドデビューします。チョコパイ史上最高のクリーム量(同社チョコパイクリーム比較)を誇り、チルドデザートならではの贅沢感が楽しめる、ご褒美にピッタリというチョコパイです。消費期限は5日間。
同社通常チョコパイ比で、ボリュームは190%の大満足の食べ応え、水分量は240%のしっとりふわふわ食感、クリーム量が350%の贅沢感がてんこ盛り。食べた人の94%が美味しいと回答した(同社調べ 調査実施2021年3月、n=600)という、大好評の味わいとのことです。
同社では、「袋掴みでワンハンドで食べることができます。在宅勤務中のこっそりデザートにもおすすめ」としています。
担当者、新領域開発部米岡孝輔氏の想い
【チルドデザートならではの強み】
「生 チョコパイ」をひと口召し上がったら、ふんわり柔らかな品質に驚かれるかもしれません。
今回の「生 チョコパイ」はチルドデザートの規格としてイチから設計し直し、通常商品では不可能だった水分リッチなケーキ、クリームをチョコの中に閉じ込めることに成功。ケーキの柔らかしっとり感や、軽くてふわふわのクリームをたっぷり堪能していただける品質になってます。また水分が多くふわふわのクリームで作っているので、見た目以上にペロッと食べれてしまうのも特徴です。
【開発に苦労した点】
本商品の一番の特徴でもある“分厚い”クリームをサンドした点です。
通常だとクリームを沢山入れても、ケーキで挟むと重みで潰れたり、チョコレートをフルコートすると熱でクリームが溶けてしまいます。この課題点を菓子メーカーならではの知見と技術でクリア。分厚いクリームのまま、ケーキでサンドしチョコレートを全面コーティングすることができました。
【なぜチョコパイをチルドデザートにしたのか?】
チルドデザート売場を見たとき、チョコ系デザートの少なさに違和感を感じたのがきっかけです。
実際に調査をしてみると、チョコ系デザートの好意度が非常に高いことが分かり、ここにチャンスがあると思いました。幸いロッテにはチョコパイという知名度の高いブランドがあり、同ブランドは焼き菓子やアイスといったカテゴリーを広げる取組も積極的に行っていたのでチルドデザート参入第1号になりました。
テスト販売では想定を遥かに上回る大ヒット
SNS上で「チョコパイ好きにはたまらない」「ケーキやクリームがふわふわで美味しい」などの反響があり、実際に購入して食べた人に調査したところ、94%以上の方が美味しいと回答する結果に!さらに、リピート購入したいという方も70%以上に上ったとのことです。
元々チルドデザートを購入していなかった人からの評価も非常に高く、本商品をきっかけに、チルドデザートファン拡大に貢献したいとしています。