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ローソンが専用オーブンで石焼きした「焼きいも」を本日2日(火)発売! 1本税込210円~国産「紅はるか」を45日間熟成し、しっとり甘みのある焼きいもに。試験販売では「からあげクン」並のリピート率

[2021/11/2 13:56]

 ローソンが、約3,000店舗で、専用オーブンで石焼きした「焼きいも」をレジカウンターで2021年11月2日(火)から発売します。価格は210円(税込)。現在レジ付近で販売している4種類のカウンターフーズ「おでん」、「中華まん」、「フライドフーズ」、「マチカフェコーヒー」に、新たな定番品として「焼きいも」が加わります。

「焼きいも」(税込210円)

 秋に旬を迎えるさつまいもは、手軽に食物繊維やビタミンを摂取できることや、腹持ちがよいことなどで人気です。中でも焼きいもは、専門店が出店するほどの人気を博しており、今回ローソンが発売する商品は、おでん・中華まんに次ぐカウンターフーズの新定番として、本格的な焼きいもを楽しんでほしいとの想いから開発したとのことです。

 一部エリアで実施した試験販売では、夕方(16時~18時)が販売ピークで、学生、家族連れやシニアなど、幅広い世代の方が購入し、リピート率は定番商品「からあげクン」と同程度と高い実績だったそうです。

 今回発売される焼きいもは、なめらかな舌触りと甘みが特長の国産「紅はるか」を使用。甘みを引き立たせるため収穫後45日間貯蔵庫に保管し、熟成させており、専用オーブンでじっくり焼き上げることで、しっとりとした食感と甘みのある焼きいもに仕上げられているとのことです。

焼きいも専用オーブン(イメージ)

【ローソンのカウンターフーズの歴史】
1975年~ 中華まんの販売開始
1979年~ 業界初、フライヤーの導入でフライドフーズ販売開始
1982年~ おでん販売開始
2011年~ カウンターコーヒー「マチカフェ」販売開始
     九州エリアの一部店舗で焼きいもの販売開始(2020年度は約150店舗で展開)

[古川 敦]