【食レポ】すき家の「牛すき鍋定食」! ガス火・IH両対応の鍋付きでカンタン加熱。できたて熱々の鍋は、牛肉、野菜、うどんに割り下が染みてバカウマ! 生玉子2個付きなのも最高!
牛丼チェーン店「すき家」は、11月4日から「牛すき鍋定食」「牛・旨辛鍋定食」を販売中です!
「牛すき鍋定食」は、特製の割り下で牛肉、1日に必要な1/2分量の野菜、うどんを煮込んだ熱々の鍋定食。すき家で秋・冬の定番となっている大人気メニューです。
税込価格は以下の通り。同価格で持ち帰り可能です。
牛すき鍋定食 ミニ 750円/並盛 780円/大盛 810円
牛すき鍋単品 並盛 680円
というわけで今回は、「牛すき鍋定食(大盛)」810円をテイクアウトしてきました!
食べる前にキッチンスケールで重量を確認。
別袋に入ったタレや容器を含めた「牛すき鍋定食(大盛)」の総重量は1,010g!
汁気多めな鍋をメインにしていることや、ご飯を大盛りにしたこともありますが、重量1Kgオーバーというデカ盛り鍋定食となっています!
重量をチェックしたあとは、食べる前に各種具材が入った容器の中に別袋に入ったタレを投下!
鍋の中にタレを注ぎ入れたら、ガスコンロで2分ほど温めて食べる準備完了!
それではいただきます!
まずは、特製の割り下の風味をテイスティング!
特製の割り下は、甘味、塩気、コクに満ちて味が特濃!
牛肉はお肉と脂身の旨味がともに激強で、特に塩気と甘味の主張が激しい特製の割り下とマッチ!
野菜は甘味が効いたにんじん、青ねぎ、玉ねぎ、特製の割り下が芯まで染みた白菜、シャキシャキ食感の小松菜が入って、思いのほかバリエーション豊富!
コシとツヤツヤ感は申し分ないものの、特製の割り下が染み込みすぎて味濃すぎなうどんと、どれもご飯がススムウマさ!
特製の割り下の味の強さもあいまって、ハリのある炊き加減のご飯も爆速で食が進みます!
かるーく「牛すき鍋定食」を楽しんだあとは、別途用意した小鉢に生玉子をIN! まぜて溶き玉子が完成したら食事を再開します!
そのままでも激ウマだった牛肉は、黄身のコク、白身の淡白な風味が入り交じる溶き玉子を介することで旨味と後味のキレの良さがアップ!
さらに、特製の割り下が染み込みすぎて、思わず「しょっぱい! 」とつぶやいてしまったうどんはもちろんのこと、うどん以上に特製の割り下色に染まっていた糸こんにゃくも溶き玉子をからめることで口福なるウマさにパワーアップ!
最後はうどんに牛肉、各種野菜、溶き玉子の風味を吸わせるように絡めて食べ、丼ぶり飯を食べるが如く全ての具材が渾然一体となったウマさに感激しながら「牛すき鍋定食」完食! ごちそうさまでした!
今回は、ガスコンロとIHヒーターの両方に対応した鍋を採用した、自宅で熱々なすき焼き鍋定食として喰らえる「牛すき鍋定食」を食べてみました!
持ち帰り版は食べる前に自分で加熱調理する手間があるものの、簡単に出来たて熱々の鍋を堪能出来ることに感動!
煮込むことで甘味、塩気、コクが強強な特製の割り下が牛肉、各種野菜、うどん、糸こんにゃくに染みてご飯が恋しくなるウマさ!
味変アイテムとしても使える生玉子が2個もついているので、溶き玉子をたっぷり付けて食べたい人も余分に卵を注文する必要はなし。
肉、野菜、うどんとすべての具材の味わいを底上げ可能な黄身が絡んでウマさマシマシ! 煮詰まって具材にしみた味が濃すぎる時にも溶き卵が活躍します。
どんな食べ方でもご飯がススム上に、食後は身体がポッカポカ。めちゃめちゃ完成度の高い鍋定食メニューとして楽しめました!
そんな「牛すき鍋定食」が気になる方は、ぜひお近くの「すき家」店舗でお試しください!