【食レポ】なか卯の「親子丼」がリニューアル! 食欲をそそる三つ葉、つゆ増し仕様で大盛りご飯もすみずみまでウマー! “追いたまご”できる「とろたま親子丼」は激推し!
丼ぶり飯と京風うどんでおなじみの「なか卯」は11月4日、看板メニューの「親子丼」をリニューアル発売しました!
リニューアル後の「親子丼」は、新たに鮮やかな緑が映える三つ葉をトッピングしてより食欲をそそる外見に。
また、発表資料ではとくに触れられていないのですが、公式サイト上の料理写真を見る限りでは、以前の「親子丼」よりも汁気が増している印象! これまで以上にご飯が進む汁だく仕様にバージョンアップしていそうで、めっちゃ気になります!
さらにさらに、リニューアルに際して、なか卯の「親子丼」は、10円値下げを断行! いろいろな生活必需品や食品の値上げが続く中、10円値下げは価値大です!
新「親子丼」の税込価格は、小盛430円(以前の価格440円)、並盛480円(以前の価格490円)、大盛550円(以前の価格560円)。
同時に生玉子をトッピングしたメニューとして「とろたま親子丼」小盛470円、並盛520円、大盛590円も販売中です!
今回は、生玉子の付いた「とろたま親子丼(大盛)」590円をテイクアウトしてきました!
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含めた「とろたま親子丼(大盛)」の総重量は597g。大盛りで注文したこともあり、平均的なコンビニ弁当の重量400gをらくらく超えるボリュームとなっています!
ご飯と親子丼の具が別容器仕様なのも好感! 持ち帰りに多少時間がかかっても、器の底のご飯が汁気を全部吸ってしまう心配がありません。
公式サイト上で見かけた商品写真を見てから気になっていた、親子丼の具は、明らかにリニューアル前と比べてつゆだく仕様になっています!
つゆ増ししたことで、味も向上していることに期待しながらいただきます!
まずは、つゆの風味を確認します!
新親子丼のつゆは、塩気はそこそこに甘味・コクが強く、脂っぽさは皆無なので後味がライト!
鶏肉のたまごとじは、大きく旨味豊かな鶏肉、つゆと同化するくらいに甘味を帯びた玉ねぎ、柔らかくコクに富んだたまご、キレのある風味が癖になる三つ葉がつゆと渾然一体となってメチャウマ! 当然ながらご飯が恋しくなります!
つゆや鶏肉のたまごとじの風味を舌の上で確かめたあとは、ご飯の入った容器の中に鶏肉のたまごとじを慎重に投下!
ご飯全体に鶏肉のたまごとじが馴染んだタイミングで食事を再開します!
ハリのある炊き加減のご飯と一緒に食べることで、つゆの甘味やコク、鶏肉の旨味、玉ねぎの甘味、三つ葉独特の香りをご飯がキャッチしてウマさレベルアップ!
ここで、別添えの生玉子を起動!
「とろたま親子丼」にパワーアップして楽しむべく、今回は黄身だけを「親子丼」にプラスオン!
黄身を「親子丼」に乗せて、黄身が全ての具材に絡むようにかき混ぜていきます。
この生玉子の扱いは、溶き玉子にして全体にかけるもよし、黄身だけを落としてお月見仕様にして楽しむもよし、いろいろな楽しみ方が考えられます。リピートするたびに違う食べ方にチャレンジしてみたいところ!
最後に投入した黄身効果で、ご飯を食べるスピードも加速!
爆速で「とろたま親子丼」完食! ごちそうさまでした!
今回は、今年リニューアルした「親子丼」に、生玉子を追加した丼ぶり飯メニューとなる「とろたま親子丼」を食べてみました!
前回、「親子丼」がリニューアルされた際には、鶏肉の量が増えて食感と旨味が強化された印象がありました。今回のリニューアルでは三つ葉が追加されたことで、口当たりが軽やかに変化した上に、味の決め手となるつゆの量も同時に増やしたことで、各種具材とご飯との馴染み具合が超絶UP!
さらに、付属の生玉子から黄身だけを取り出し、全ての具材に絡めて楽しむことで、つゆ、鶏肉、玉ねぎ、三つ葉の風味を活かしながらも、黄身由来のコクが加算されてウマさマシマシ!
言わずもがな、2021年版の「とろたま親子丼」は、目にも留まらぬ速さでご飯がススム丼ぶり飯として楽しむことが出来ました!
そんな「とろたま親子丼」が気になる方は、お近くの「なか卯」各店舗にてお試しあれ!