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【食レポ】かつや「親子かつ丼弁当」! 大判チキンカツとご飯に甘いタレがしみてめちゃめちゃご飯が進む旨さ! 大判チキンカツをどーんとのせた丼めしは、容器込642gの大ボリューム!

[2021/11/15 10:14]

 とんかつ専門店「かつや」は、11月12日から「親子カツ」を販売中です!

 「親子カツ」は、大判チキンカツを玉子2個と甘いタレで豪快にとじた創作カツメニュー。

 「親子カツ」をメインに据えた単品、丼ぶり飯、定食メニューなど、様々に楽しめる各種メニューのラインナップと税込み価格は以下のとおり。

・親子カツ丼 イートイン759円/テイクアウト 745円
・親子カツ煮定食 イートイン869円
・親子カツ煮単品 イートイン649円

 というわけで今回は、「親子カツ丼弁当」745円をテイクアウトしてみました!

「親子カツ」を使ったメニューでテイクアウトが可能なのは「親子カツ丼弁当」だけ!

 食べる前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含めた「親子カツ丼弁当」の総重量は642g。ビッグサイズな大判チキンカツを乗せた丼ぶり飯弁当とあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gと比べて約1.6倍の重量を誇る超ボリューム!

容器込みの「親子カツ丼弁当」の総重量は642g

 「親子カツ丼弁当」の姿をよーく見ると、場所によって大判チキンカツが黄身で覆われている部分と、白身で覆われている部分が別れているのが特徴的!

 それではいただきます!

大判チキンカツは黄身で覆われている場所と、白身で覆われている場所があり、食感、味ともにランダム要素大きめ!

 まずは、黄身が多く絡んだ箇所の大判チキンカツから食べてみることに。

 大判チキンカツは分厚くジューシーで、オイリーな旨味と甘みを帯びたタレが染みた衣、タレ以上に甘味強めな玉ねぎ、コクに満ちた黄身が合体してウマー!

黄身多めの大判チキンカツは、お肉、衣、タレ、黄身がバランス良く馴染んで美味!

 続いて、白く輝く白身多めな大判チキンカツにかぶりつくと、黄身多めな大判チキンカツを食べた時に感じた、大判チキンカツ、タレ、玉ねぎの風味はそのままに、衣のオイリー感を無にするくらいに淡泊な白身の風味が加算されて後味キリリ!

白身多めな大判チキンカツは、白身の淡泊な風味が前面に出て後味ライト!

 大判チキンカツの下に隠れていたご飯は、あまーいタレが染みておかずいらずなウマさ! ご飯だけでもモリモリ食べられます!

タレがしみたご飯はそれだけでウマー!

 大判チキンカツ、ご飯をそれぞれ単体で味わったあとは、いよいよカツとご飯をまとめていただきます!

 黄身が多めの大判チキンカツをご飯の上に乗せて口の中に放り込むと、黄身、大判チキンカツ、タレ、玉ねぎの旨味がご飯に浸透してメチャウマ!

黄身多めの大判チキンカツをご飯と一緒に食べると、特に大判チキンカツ、タレの風味がご飯に炸裂して激ウマ!

 最後は白身多めな大判チキンカツをご飯に乗せて食べ、鶏肉、タレ、玉ねぎの風味がご飯に融合したウマさはそのままに、白身の爽やかな風味をまとわせてスッキリとした気持ちで「親子カツ丼弁当」を完食! ごちそうさまでした!

白身によって衣の油っこさがいい具合に軽減された白身多めな大判チキンカツをご飯と一緒に食べて食事をFinish!



 今回は、玉子で包んだ大判チキンカツをご飯の上にドーン! と、乗せた丼ぶり飯メニューとなる「親子カツ丼弁当」を食べてみました。

 なんと言っても「親子カツ丼弁当」の大判チキンカツは、あえて溶き玉子をよくかき混ぜずに大判チキンカツにとじたためか、場所によって黄身が多く絡んでいるものと、白身が多く絡んでいるものにハッキリと別れて出現しているのがポイント!

 当然ながら味は場所ごとに異なり、黄身が多く乗った大判チキンカツは、単体で食べた際の圧倒的なウマさ、ご飯との親和性もずば抜けている反面、白身が多く乗った大判チキンカツは、淡泊な白身によって衣の油っこさが和らぐ上に、シメにピッタリな淡麗さも兼ね備えており、1皿で2通りの味が楽しめる点に感動!

 異なる風味が楽しめる大判チキンカツを交互に食べることで、食事中に料理の味付けに飽きてしまう問題も生じず、食事を始めてから終えるまで常にハイペースで食がススム丼ぶり飯メニューとして楽しむことが出来ました!

 そんな「親子カツ丼弁当」が気になる方は、お近くの「かつや」でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]