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「551 蓬莱」の創業者・羅邦強氏の孫が監修! 恵比寿に創業者の味を再現した「羅家 東京豚饅」が本日25日(木)オープン~当日生産・当日販売を実現。イートインで出来立ての豚饅を冷えた台湾ビールとともに楽しめる

[2021/11/25 14:26]

 表参道や銀座、恵比寿などでカフェやレストランを展開し、カテゴリにとらわれない多様なライフスタイルを発信するMERCER OFFICEが、豚饅専門店「羅家 東京豚饅」を2021年11月25日(木)に恵比寿にオープンします。

 「羅家 東京豚饅」は、全国的に知られる大阪土産の定番「551蓬莱」創業者、羅邦強氏の孫であり、マーサーオフィスの代表を努める羅直也氏が創業者の味を再現したという豚饅専門店です。幼少期から創業者と共に暮らし、「商売のいろは」や「食」について身近に学んできた羅直也氏が、「東京でも“あの豚饅”の出来立ての味を気軽に味わってもらいたい」と出店。職人の愛が詰まった手作りにこだわり、出来立てが命というポリシーを受け継ぎ、ネタ(皮)の発酵、カヤク(餡)の配合など、創業者の味を再現した完全無添加の豚饅が提供されます。

 創業者のレシピを踏襲する「羅家 東京豚饅」の具材は、厳選された質の高い豚肉と玉ねぎの2種類のみ。豚肉は異なる部位を3つ使用し、玉ねぎとバランスよく混ぜ合わせ、醤油や砂糖、塩などの調味料を直伝のレシピで配合し、食感やうま味を引き出すとのこと。その具材を包み込むネタ(皮)は鮮度にこだわり、発酵のピークをコントロールすることで全て当日生産・当日販売を実現するとしています。

 さらに「東京豚饅」では、熟練の台湾出身の点心職人と何度も試作を重ね、定番の豚饅以外に新たな豚饅の味を開発。1つはスパイシーでクセになるという「黒胡椒豚饅」、もう1つは海老の食感と海鮮の旨みを最大限に生かしたという「XO蝦(えび)豚饅」。これらの味はベーシックな豚饅の餡をベースに作られており、最大の特徴であるネタ(皮)とも相性抜群とのことです。大きさは通常の1/3サイズで、8個セットで販売されます。

 「見た目にもおいしく、食べやすく、ふっくらと蒸し上がるよう熟練の職人が愛情を込めて1つ1つ丁寧に包んだ、どこか懐かしく心に染み渡るソウルフードは、ご家庭はもちろん、差し入れやお土産にもぴったり」とのことですが、イートインスペースも設けられているので、テイクアウトだけではなく、その場でも気軽に出来立ての豚饅を、冷えた台湾ビールとともに楽しめます。

メニュー(一部抜粋)

・豚饅(1個):200円
・豚饅小 -セットA(豚饅8個):720円
・豚饅小 -セットB(豚饅4個、黒胡椒豚饅2個、XO蝦豚饅2個):1,200円
・饅頭(6個):300円
・台湾ビール:400円
・レモンサワー:400円
・ハイボール:400円

「羅家 東京豚饅」概要

・営業時間:11時30分~21時
・定休日 :無し
・所在地 :東京都渋谷区恵比寿1-5-2 こうげつビル1F
・アクセス:恵比寿駅から徒歩2分

[古川 敦]