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ローソンが余剰クリスマスケーキを支援が必要な家庭や施設、学生へクリスマスに寄贈 昨年に続き「楽しいクリスマスを過ごしていただきたい考えた」。従来は物流センターで廃棄
[2021/12/27 14:10]
ローソンが23日、2020年12月24日(金)~25日(土)のクリスマスの時期に合わせ、店頭で予約販売している「クリスマスケーキ」の余剰分を、一般社団法人全国フードバンク推進協議会を通じて、食品の支援を必要としている家庭やこども食堂・児童養護施設・障がい者福祉施設、および学校法人藍野大学(大阪府茨木市)の学生に寄贈すると発表しました。
ローソンの「クリスマスケーキ」は、前年実績や日々の予約状況から製造数量を調整しているものの一部余剰が出てしまうことがあり、従来は物流センターで廃棄となっていた「クリスマスケーキ」を寄贈することで、食品ロス削減につなげるとともに、コロナ下で困窮している学生や支援を必要とする家庭に、「ローソンのクリスマスケーキで楽しいクリスマスを過ごしていただきたいと考えました」とのことです。なお、今回の寄贈は物流センターやメーカーの協力で実現したとしています。
ローソンでは、これまでも「一般社団法人全国フードバンク推進協議会」と連携し、支援を必要としている家庭に向けて菓子や加工食品などの賞味期限の長い商品の寄贈を実施しており、クリスマスケーキを寄贈するのは昨年に続き2回目となります。なお、本取組みはSDGsの「食品ロス削減・子供の貧困などの社会的課題解決への寄与」を目的にしたものとしています。
寄贈先
【寄贈先】
NPO法人 フードバンクTAMA(東京都日野市)
認定 NPO法人 フードバンク山梨(山梨県南アルプス市)
学校法人 藍野大学(大阪府茨木市)