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【食レポ】松屋の「焼きキムチ牛めし」! 甘辛い牛めし+キムチでめっちゃ旨辛! 味付け特濃でご飯を食べる手が止まらない!

[2022/1/21 10:17]

 牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、1月18日から「焼キムチ牛めし」を販売中です!

 「焼キムチ牛めし」は、昨年登場した「焼き牛めし」にキムチをプラスした丼ぶり飯メニュー。

 松屋では、同じくキムチが味の要となる「キムチ牛鍋セット」が、元々のつゆの甘味以上に鋭い辛味が冴え渡るキムチの存在感が際立ち、期待を裏切らない辛旨仕上げだったので、今回の「焼き牛めし」も期待大です!

 「焼きキムチ牛めし」の税込み価格は、イートインおよびテイクアウトともに並盛480円、大盛630円。

 なお、テイクアウト時にはみそ汁は付属せず、必要な方は別途60円必要となります!

 というわけで今回は、「焼きキムチ牛めし 大盛」630円をお持ち帰り!

テイクアウト版「焼きキムチ牛めし」は、具、ご飯ともに中々のボリューム!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含めた「焼きキムチ牛めし 大盛」の総重量は549g。ご飯を大盛りにしたこともあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを大きく超えるボリュームです!

容器込みの「焼きキムチ牛めし 大盛」の総重量は549g

 ちなみにテイクアウト版の「焼きキムチ牛めし」は、具材とご飯がそれぞれ別容器に収納されているので、丼ぶり飯スタイルだけではなく、ご飯とおかずを別々にした定食スタイルで楽しめる点も好印象!

 それではいただきます!

「焼きキムチ牛めし」の具は牛肉、玉ねぎ、キムチとシンプル!

 まずは、牛肉、玉ねぎ、キムチをまとめてテイスティング!

 お肉と脂身の旨味とあわせて、甘味とコクに満ちた下味が染みた牛肉、タレ以上に甘味強めな玉ねぎ、甘いタレが絡んでもなお攻撃的な辛味が炸裂するキムチがあわさって味濃いめ!

甘いタレが染みた牛肉&玉ねぎと、塩気と辛味に満ちたキムチの組み合わせは非常にしょっぱく、早々に定食形式で食べることを断念!

 具単体で食べた際にはタレ由来の過剰な塩気が気になるので、速やかに丼ぶり飯として楽しむためにご飯の上に全ての具材を投下!

 勢い良く投入した具材がご飯に馴染んだタイミングを見計らって食事を再開します!

ついに「焼キムチ牛めし」として食事開始!

 タレが染みたご飯はハリのある炊き加減はそのままに、甘味、塩気、辛味があわさった風味が染み込んで美味しさ上々!

ご飯は固めに炊かれているので、タレが染みても食感がベチャつかないのが吉!

 最後は「焼きキムチ牛めし」として喰らうと、牛肉の旨味、玉ねぎの甘味、キムチの辛味はそのままに、ご飯を介することで、タレの塩気や甘味が丁度いい塩梅に和らいだことを実感しながら美味しく完食! ごちそうさまでした!

具単体で食べた時には「しょっぱい! 」と感じるものの、ご飯と一緒に食べることで具の旨味と、タレの甘味、塩気、辛味のバランスが整って激ウマ!



 今回は、昨年の人気商品「焼き牛めし」に、キムチを加えた丼ぶり飯メニューとなる「焼きキムチ牛めし」を食べてみました。

 味のベースが「焼き牛めし」なので、濃い味付けのタレがお肉と脂身のバランスグーな牛肉、甘味強めな玉ねぎに染み込んでいる上に、後入れのキムチの辛味が融合して辛ウマ!

 おかず単体で食べた時には暴力的な塩辛さが気になるものの、ご飯をまとわせて食べることでタレ由来の塩気がご飯に吸われて和らぐ上に、牛肉、玉ねぎ、キムチの持つ風味が前面に出て美味しさレベルアップ!

 加えて、先週レポしました「キムチ牛鍋セット」を食べた時と同様に、食後はキムチに含まれる唐辛子の効果で身体がポッカポカ! まさに、厳しい寒さが続く真冬に食べるのにピッタリな丼ぶり飯メニューとして楽しむことが出来ました!

 実食レポしました「焼きキムチ牛めし」が気になる方は、お近くの「松屋」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]