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38年目の「シャウエッセン」のパッケージが巾着型からピラピラやテープを省いた新包装「エコ・ピロタイプ」に! 包装資材重量を28%削減で、内容量は変更なし
[2022/1/24 16:05]
日本ハムが、今年で発売38年目を迎える「シャウエッセン」に、環境負荷低減を目指した「エコ・ピロタイプ」のシャウエッセンを2022年2月1日(火)に発売します。内容量に変更なく、127gと127g×2束をラインナップし、参考小売価格は127gは354円(税込)、127g×2束は711円(税込)。
ニッポンハムグループは事業活動を通して持続可能な地球環境への貢献(「気候変動への対応」、「省資源・資源循環」、「生物多様性の対応」)に取り組む目標を掲げ、その一環としてプラスチックにまつわる社会課題の解決に向けて、容器包装でのプラスチック使用量の削減に取り組んでいます。
同社のフラッグシップブランドの「シャウエッセン」は、1985年の発売当初から巾着タイプの包装形態を中心に展開していますが、今回、包装資材重量を28%削減(シャウエッセン127g×2束 旧包材との比較)した新包装形態「エコ・ピロタイプ」を発売するとのことです。
今回の包装・梱包などの変更により、年間CO2排出量は約4,000トンの削減(自社調べ。2020年度出荷数量に基づく)につながる見込みとしています。