【食レポ】かつやの姉妹店「純豆腐 中山豆腐店」で「マンドゥスンドゥブ定食」! 辛旨スープに大ぶり餃子・豆腐・野菜でボリューム満点! おいしくて身体ぽっかぽか!
かつやの姉妹チェーン「純豆腐(スンドゥブ)中山豆腐店」は、2月7日から「マンドゥスンドゥブ定食」を販売中です!
「純豆腐(スンドゥブ)」は、日本のおぼろ豆腐のような柔らかい豆腐をメインとした韓国の鍋料理。近年はスパイシーな辛さを楽しめる、ヘルシー鍋として人気です。
今回登場した「マンドゥスンドゥブ定食」は、アツアツで真っ赤なスープにマンドゥと呼ばれる韓国式の餃子3個に加えて、豆腐、野菜を加えて煮込んだ鍋定食。
2月はまだまだ寒さが厳しいこともあり、寒空の下で冷えた体を温めるのにぴったりな一品となっています!
「マンドゥスンドゥブ定食」の税込価格は、イートイン979円/テイクアウト961円。なお、出前館やUber Eatsなど各種デリバリーも利用できますが、デリバリーは価格設定が異なります。
ちなみに「マンドゥスンドゥブ定食」注文時には、辛さが普通から6辛までがセレクト可能。4辛~6辛は+50円となりますが、マイルドな辛さをから激辛まで、自分の好みに合わせた辛さで楽しめます。
というわけで、今回は辛さを1辛にして「マンドゥスンドゥブ定食」961円をテイクアウトしてみました!
食べる前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含めた「マンドゥスンドゥブ定食」の総重量は844g。鍋定食ということでスープの割合が多いこともあってか、平均的なコンビニ弁当の重量400gと比較して約2.1倍の超ボリューム!
鍋料理のテイクアウトメニューの場合、どうしてもお店から家までの移動時間の関係で鍋料理あるあるな熱さが損なわれるケースが多々あるのが悲しいところ! ただ、「純豆腐 中山豆腐店」のお持ち帰り用の容器は丈夫な上に保温性も高く、自宅で食べても鍋料理ならではの温もりが長持ちしているのが最高!
それではいただきます!
まずは、赤褐色に染まるスープをテイスティング!
以前、辛さを普通にしてスンドゥブを口にした時には、唐辛子の辛味、出汁の旨味、塩気、甘味が準々に感じられました。辛さ普通から辛さを1段階あげたことで、口の中がピリッと来る刺激的な辛味が順当にUPするのとあわせて、甘味が薄れて後味シャッキリ!
メインのマンドゥは具だくさんなこともあいまってビッグサイズ!
もちもち食感の皮の中にはお肉、春雨、各種野菜が入って味良し! 辛ウマなスープとマッチする上に、お肉以上に野菜、春雨が多く入っていることも影響してか、思いのほかさっぱりと楽しめます!
さらに、豆のコクとともに、じんわりスープが染み入る豆腐。
芯までスープが染みた玉ねぎ、もやし、ニラなどの野菜もぺろり!
濃いめな味付けのおかずがたっぷり入っているので、磯の香りに満ちた海苔を乗せたご飯を食べるペースも同時に高まります!
ひと通りマンドゥスンドゥブを味わったら、付属の温泉玉子を容器の中へスタンバイ!
温泉玉子とスンドゥブの組み合わせはどの具材を絡めて食べてもハズさないのがうれしいところ! 特に、何色にも染まりやすい豆腐は温泉玉子との相性が良く、滑らかな舌触りとコクに満ちた黄身、後味ライトな白身が馴染んでウマさマシマシ!
また、野菜の存在感が強めなマンドゥも温泉玉子にからめて食べることで、まんべんなく黄身、白身の風味が加算されて激ウマ!
最後は、茹でたもやしに塩気、ごま油の香ばしさが浸透した辛さとは無縁のもやしナムルを食べ、クールに「マンドゥスンドゥブ定食」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、大きめサイズのマンドゥに加えて、豆腐、各種野菜を盛り付けたスンドゥブ鍋をメインに据えた定食メニューとなる「マンドゥスンドゥブ定食」を食べてみました!
スープの辛さを1辛にしてみたところ、出汁の旨味、塩気は辛さを普通指定にした時と同様に感じられるものの、唐辛子の辛味が増したことで甘味が和らぎ、より後味が軽やかに変化!
赤く染まるスープの中には厚めの皮の中にお肉、野菜、春雨が入って軽やかに食が進むマンドゥ、スープが中まで効いた各種野菜、スープの風味も鮮明に感じられながらも、豆独特のコクも豊かな豆腐と、どの具材も味のクオリティが高め!
そのまま食べてもご飯が進みますが、温泉玉子を介することで全ての具材の旨味が黄身によって底上げされる上に、淡泊な白身によって後味のキレが増して一段上のウマさにレベルアップ!
ダメ押しで辛い料理とのコンビネーショングッドなもやしナムルも入っているので、常にハイペースで食がススム鍋定食メニューとして楽しむことが出来ました!
そんな「マンドゥスンドゥブ定食」が気になる方は、お近くの「純豆腐 中山豆腐店」でお早めにお試しください!