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最大120円お得! マクドナルドの「バリューランチ」が価格はそのままに名称を「ひるまック」に本日14日(月)リニューアル~木村拓哉さん&段田安則の新TVCMも

[2022/3/14 10:42]

 日本マクドナルドが、2016年の開始以来、好評という、平日のランチタイム(10:30~14:00)のお得なセットメニュー「バリューランチ」を、3月14日(月)から「ひるまック」として名称をリニューアルします。

 「ひるまック」という名称には、「ビッグマック」「ダブルチーズバーガー」など人気の定番セットが平日ランチタイム限定価格550円(税込)、600円(税込)と、お得な価格はそのままに、最大120円お得なセットがお昼ごはんの身近な存在として、「昼間」と「マック」を掛け合わせた「ひるまック」と、毎日頑張るビジネスパーソンに、「やっぱりお昼はマックでしょ!」と感じてほしいという想いを込めたとのことです。

 また、これまで同様プラス70円(税込)で、マックフライポテトとドリンクをLサイズに増量できるなど、午後への元気をしっかりとチャージできるラインアップとなっています。

 さらに、日本マクドナルドでは、2022年も引き続き木村拓哉さんをイメージキャラクターとして起用し、“おいしさ”や“お得さ”“手軽さ”を通して、マクドナルドのバリューを再発見する喜びを伝えするキャンペーンやTVCMを、年間を通して発信。働く大人の喜びの瞬間「マック、みっっけ。」を発信するTVCMシリーズの2022年第2弾では、退職願を出そうとする木村拓哉さんを引き留めようと、社長役の段田安則さんがランチに誘い、テイクアウトで「ひるまック」を一緒に楽しむ「木村氏、新社長と」篇が、3月13日(日)から放映されています。

 険しい表情で社長室を訪ねたビジネスパーソンの木村さんが、スーツの内ポケットから取り出したのは、何と「退職願」。それを見た社長は慌てながらできるだけ話をはぐらかそうとするものの、木村さんの決意は固く、話を取り下げる様子はありません。どうしても木村さんを引き留めたい社長は窓の外にマクドナルドの店舗を見つけ、一緒にランチを食べようと誘い、自らテイクアウトで2人分の「ひるまック」を購入。重たい空気をどうにか払拭しようと、精一杯明るく振る舞う社長。果たして、木村さんの心は動くのか…。

ひるまック「木村氏、新社長と」篇 30秒

 昨年3月に放映した「木村氏、先輩と」篇に続いてのCM共演となる木村さんと段田さんは、“営業マンが社長に退職を申し出る”という深刻な設定に相応しいダークスーツ姿で撮影現場に入りましたが、顔を合わせるとにこやかな表情であいさつを交わし、監督との打ち合わせに臨んだとのこと。

 前作で常務役を務めた段田さんは社長として出演することになり、さらに重厚感を増した演技でリハーサルをスタート。木村さんもテンポの早いかけあいを完璧にこなし、「さすが名優同士」とスタッフが感心する中、スムーズに撮影が進んだそうです。

 ランチシーンの木村さんと段田さんのトークはアドリブで進められたため、テイクを重ねるごとにセリフが変わり、どんな雰囲気になるか制作スタッフにも予想できないという状況で撮影が行なわれ、長いポテトを引いた木村さんから「たまたまですよ。社長のにも入ってますよ」と“フリ”を受け、おもむろにポテトを確認し段田さんが「短かっ!」とコントのようなリアクションを見せると、リズミカルかつユニークなやりとりにスタッフは大爆笑。現場では、アドリブで短いポテトを引き当ててしまう段田さんの「強運」ぶりを称賛する声も上がったそうです。

ひるまック「木村氏、新社長と」篇 15秒

 カメラのセッティングチェンジによる待機中、“マクドナルドで好きなメニュー”について会話を弾ませていた木村さんと段田さん。木村さんが「ダブルチーズバーガー」の名前を挙げると、段田さんは「僕はダブルチーズバーガーが好きで…昔は苦手だったピクルスも、いつの間にか好きになった」と、若かりし日を振り返りました。

 段田さんは、大森南朋さんがスパイ役で出演したTVCM「木村氏、同僚と」篇にも興味津々で「スパイの彼は何者なの?」と質問。木村さんが「彼は同僚です」と説明すると、段田さんは「同じ会社の社長なのに一度も会ったことないなぁ…」とつぶやき、周囲の笑いを誘ったとのこと。

 台本がキッチリと固められた演技から、「おまかせ」されたアドリブのセリフまで、ひとつもNGを出すことなく撮影をこなし続けた木村さんと段田さんですが、“退職願”を差し出そうとする木村さんの横をすり抜けて段田さんがマクドナルドへ向かうシーンでは、狭い場所でぶつからないようお互いに動きを譲り合ってしまい、不自然な動作でNGが…。しかしふたりはベテラン俳優らしく、まったくリズムを崩すことなく演技を再開。予定よりだいぶ早めにすべての撮影を終了したそうです。

※金額表示は2022年3月14日(月)時点のものです。

[古川 敦]