CoCo壱番屋がカレーを税込33円値上げ、肉類のトッピングを最大税込22円値上げ! 同時にトッピングのハーフや、ライス量に250g・350gを追加、カレーとサラダのセット割引も

　壱番屋が6日、同社が国内で展開する「カレーハウス CoCo 壱番屋」で2022年6月1日（水）にカレーソースと肉類のトッピングを値上げすると発表しました。

　昨今、世界的な食材価格や、資源・エネルギー価格の高騰等に伴う様々なコストの急激な上昇が続いており、今後も和らぐ見通しが立たない状況となっており、同社では原価低減や経費削減に向けた努力を続けてきたものの、自社の経営努力ではカバーできない水準となっており、今後も商品、接客サービスの品質を維持・向上させるため、やむを得ずベースのカレーソースと肉類のトッピングの価格を改定することになったとしています。

　また、価格改定と同時に、もっと自由に、もっと思い通りにマイカレーやサラダを楽しめるように、新しいメニューバリエーションが展開されます。通常の半分量のトッピングや、ライス量に250gと350gを追加、サラダの量・価格を見直し、さらにカレーとのお得なセット価格が設定されます。

主な価格改定の内容 （価格は税込/店内飲食の場合）

※ライス量増減時の追加料金については変更はありません。

※一部店舗で価格が異なる場合があります

通常の半分量のトッピングを追加

　「トッピングを少しずつ楽しみたい」の声に応えて、14種のトッピングで半分量が選べるようになります。同社では、「色々なトッピングを気軽に試していただき、これまで以上に自由にマイカレーをお楽しみください」としています。

ライス量に250g、350gを追加

　いつものライス量では「ちょっと多い」「ちょっと足りない」という時に選べるように、従来の100g単位のライス量に加えて、「250g」「350g」が追加されます。

サラダの量・価格を見直し、さらにカレーとセットでお得に

　カレーと一緒に選びやすように、サラダの量を変更し、お得なセット価格が設定されます。現行単品価格189円が、改定後単品価格170円、セット価格130円となります。価格は店内で飲食の場合の税込価格。