【食レポ】吉野家の10年が詰まった渾身の一杯、「親子丼」をテイクアウト! 旨味が濃く大ぶりな鶏肉と玉ねぎを出汁の効いた玉子がふんわり包み、無心でご飯がススムウマさ!
牛丼でおなじみの「吉野家」は4月19日、入魂の新商品「親子丼」を発売しました!
今回、吉野家がレギュラーメニューとして新発売した「親子丼」は、開発から販売までに10年を要したという、吉野家渾身の一杯。チェーン店の親子丼といえば「なか卯」というイメージですが、吉野屋が10年かけた一品とあってその味は期待大!
税込価格は、並盛イートイン437円/テイクアウト429円、大盛イートイン624円/テイクアウト613円。
ということで今回は、「親子丼 大盛(テイクアウト)」613円をゲットしました!
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含めた「親子丼 大盛(テイクアウト)」の総重量は625g。大盛で注文にしたこともあってか、平均的なコンビニ弁当の重量400gをラクラク超えるボリュームです!
ちなみに「吉野家」の「親子丼(テイクアウト)」は、ご飯の上に直に具材が乗った状態で提供されます。親子丼はとんかつなどと違いサクサク食感を保つ必要がない具材なので、玉子や出汁の旨味がしみたご飯の味にも期待です!
それではいただきます!
まずは、大きくカットされた鶏肉にかぶりつくと、見た目から連想する通りのパワフルな食感、旨味が感じられてメチャウマ!
さらに、出汁の旨味と塩気がこだまする円やかテイストな玉子、大きくシャキシャキとした食感が心地よい玉ねぎ、軽やかな後味の青ねぎが入って、どの具材も美味しさ大当たり!
今度は全ての具材をひとまとめにして口にすると、鶏肉の旨味、出汁の旨味が強強な玉子、食感良しな玉ねぎ、涼し気な青ねぎがあわさったことで、ご飯が恋しくなるウマさに感動!
なお、各種具材の下に隠れていたご飯は、ふっくらとした食感とあわせて芯まで出汁が染みておかずいらずなウマさに変身!
最後は全てをひとまとめにし、パーフェクト版「親子丼」として喰らうと、出汁の味が浸透したご飯に鶏肉の力強い旨味、玉子の優しい旨味、玉ねぎの水気、青ねぎの清々しさがMixした美味しさに感激しながら「親子丼」を完食! ごちそうさまでした!
今回は、長い開発期間を経て登場した「吉野家」版の「親子丼」を食べてみました!
「吉野家」式の「親子丼」は、何と言っても鶏肉の大きさ、食感、旨味が最高! 脇を固める具材も、出汁&素材の旨味に富んだ玉子、玉ねぎ、青ねぎなどもバランス良く絡んで激ウマ!
もちろん、ふっくらと炊かれたご飯との相性も抜群です!
汁気も多すぎず少なすぎずなちょうどいい塩梅だったことでご飯の食感も損なわれにくく、味、食感ともにグッドな丼ぶり飯メニューとして楽しむことが出来ました!
そんな「親子丼」が気になる方は、お近くの「吉野家」でお試し下さい!