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絶滅寸前のウスターソース香る焼きめしを守る! 大阪王将が勝手に地域共生“大阪絶滅危惧めし”「絶対絶命ソースチャーハン」を発売~ナルト、赤ウィンナー、グリーンピース、海老などゴロゴロ具材たっぷり

[2022/4/21 13:54]

 イートアンドHDが運営する餃子専門店「大阪王将」が、大阪絶滅危惧めし「絶対絶命ソースチャーハン」を2022年4月28日(木)~6月12日(日)の期間限定で販売します。価格は730円(税込)。餃子セットは西日本では970円(税込)、東日本では990円(税込)。なお、持ち帰りの価格は店舗により異なります。

 「絶対絶命ソースチャーハン」は、大きめにカットされた玉葱の甘みとソースの酸味、にんにくの風味が食欲を誘うウスターソースの香り漂うチャーハンに、ナルト、赤ウィンナー、グリーンピース、ぷりぷりの海老、ゴロゴロ具材がたっぷりのった、食べ応えのある、クセになる一品とのことです。

 大阪では昔からソースに慣れ親しみ、お好み焼きやたこ焼きは現代でも継承されていますが、“焼きめしにウスターソースをかけて食べる”というスタイルは年々見られなくなりつつあります。“懐かしい!けどどこかクセになる味”を、現世代の人にも改めて食べてほしいという想いをこめて、「大阪絶滅危惧めし」として販売するとのことです。

食べる つながる めし文化「大阪絶滅危惧めし」

 わたしたちが知らないうちに 失われつつある食文化が、日本には溢れています。

 おいしくても、その味をつなぐ人がいなかったり
 時代の変化で食べられなくなってしまったり…

 その土地の食文化がなくならないように 未来につないでいきたい
 食べつないでいくことが 無理なくできる その土地の食文化を守ること
 勝手に地域共生、大阪王将の絶滅危惧めし。

[古川 敦]