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【食レポ】丸亀製麺「トマたまカレーライス」! スパイス、出汁、トマト、溶き卵の美味しさが合体したカレールーはご飯との相性最高! かしわ天で肉入りカレーにアレンジ

[2022/5/20 09:28]

 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、5月17日から6月14日まで「トマたまカレーライス」を販売中です!

 「トマたまカレーライス」は、4月26日に復活販売が始まった「トマたまカレーうどん」のうどんをご飯に置き換えたカレーメニュー!

 税込価格は並430円、大530円。

 また、テイクアウト時はお持ち帰り用の容器代30円がプラスされます!

 ということで、今回は「トマたまカレーライス(大)」530円+容器代30円に加えて、天ぷらメニューの「かしわ天」160円もオーダー!

「トマたまカレーライス」と「かしわ天」を購入!

 ちなみに「トマたまカレーライス」は、カレールーとご飯が一緒くたになって揺れやすいこと。さらにふたの強度が低めなので、お持ち帰りの際には容器に衝撃を加えないように注意が必要です。

「トマたまカレーライス」は、「トマたまカレーうどん」以上にカレールーが容器の隙間から漏れやすいのがウィークポイント!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含めた「トマたまカレーライス(大)」の総重量は485g。カレールーの重量を含むことを考えてもなかなかのボリュームです!

容器込みの「トマたまカレーライス(大)」の総重量は485g

 早速、カレールーを口にすると、出汁の旨味、トマトの酸味、玉ねぎの甘味、にんにくの香り、生姜やスパイスの強い辛味、絶妙な塩気、溶き卵のコクがあわさったいつもの味!

カレールーは旨味、酸味、甘味、香り、辛味、塩気、コクの塩梅グー!

 今度はご飯を交えてカレーライスとして食べると、ハリのある食感と甘味を帯びたご飯によって、トマト由来の酸味、生姜やスパイスの辛味が和らぐとともに、出汁の旨味が前面に出てウマウマ!

「トマたまカレーうどん」も激ウマでしたが、カレールーとの親和性はやはりご飯の方が上! と、改めて実感!

 最後は、一口大にカットした「かしわ天」をカレーの入った容器の中へとIN!

 衣全体にカレールーが馴染んだタイミングで食事を再開します!

「丸亀製麺」の天ぷらを活用することで、具だくさんなカレーメニューに大変身!

 「かしわ天」を入れたことで、カレーライスとしての美味しさはそのままに、衣の力強い歯ごたえ、香辛料の風味、分厚くジューシーな鶏肉の旨味が加わったウマさに感激しながら爆速で完食!

 ごちそうさまでした!

「トマたまカレーライス」に、食感、旨味ともに強強な「かしわ天」を入れることでチキンカレー風に楽しめるのが最高!



 今回は、TOKIOの松岡昌宏さんが開発に参加して生み出された「トマたまカレーうどん」のうどんをご飯にチェンジした、「トマたまカレーライス」をテイクアウト利用してみました!

 味の肝となるカレールーは、バランス良く旨味、酸味、甘味、香り、辛味、塩気、コクを網羅している上に、うどん以上にカレールーの味をキャッチするご飯が絡んでメチャウマ!

 デフォルトの状態で食べても味に不満はありませんが、「丸亀製麺」の天ぷらを加えることで気軽に味変が出来るのがうれしいところ!

 この日は「かしわ天」を追加してみたところ、「トマたまカレーライス」らしさを損なうことなく、荒々しい衣の食感、食欲を誘う香辛料の風味、分厚く肉汁滴る鶏肉がスクラムを組んで大きくウマさレベルアップ!

 と、言う感じで、素のまま食べても良し、天ぷらを乗せて食べても良しと、カスタマイズの余地も残したカレーメニューとして楽しむことが出来ました!

 なお、大当たりメニューの「トマたまカレーライス」は、取り扱いが無い店舗もある点に要注意!

 確実に食べたい方は、事前に公式サイト上で「トマたまカレーライス」の販売実施店舗一覧を確認してから、最寄りの「丸亀製麺」店舗に足を運ぶことをおススメします!

[池延大栄(大帝オレ)]