食材8品目以上のお弁当が宅配料・税込390円! 業界最安値へ挑戦! ワタミの宅食が高齢者でも食べやすいを追求した「まごころ小箱(小)」を発売~1日だけ(1食だけ)の注文も可能
ワタミが提供する食事宅配サービス「ワタミの宅食」が、「まごころ小箱(小)」の配送を2022年7月25日(金)にスタートします。価格は1食あたり390円(宅配料込・税込)。「ワタミの宅食」は、入会金なし、月会費や年会費なし、価格には送料が含まれ、1日だけ(1食だけ)の注文も可能です。
「まごころ小箱(小)」は、2022年3月に販売した「まごころ小箱」より、惣菜数を1つ減らした少量サイズ・低価格のお弁当です。食材8品目以上、ごはん80gで、熱量は250kcal以上(5日間コース平均)、食塩相当量は1.5g以下(5日間コース平均)。商品の特徴としては、繊維の多い食材を避ける、加熱時間を長くする、ご飯を柔らかめに炊くことで、食べやすさに配慮しているとのことです。同社では「食の細くなった高齢者の方を中心にご利用いただけると考えております」としています。
「ワタミの宅食」の主な顧客層は現状、65歳~85歳を対象としていますが、歳を重ねるに連れ、これまで提供されているお弁当・お惣菜のボリュームでは食べきれないといった意見も寄せられていたとのこと。そこで今回の新商品「まごころ小箱(小)」では、美味しさと毎日の届くというサービスの利点をそのままに、食が細くなってきた人にも適したボリュームと食べやすさに配慮したお弁当を実現したとしています。
また、相次ぐ食料品の値上げやエネルギー価格の上昇などにより、高齢者の世帯においても家計が圧迫されていると想定され、年金を主な収入とする高齢者の健康的な食生活を支えるためにも、常に低価格でお弁当を提供していくことが必要と考え、「まごころ小箱(小)」は、“お届け含めて390円(税込)“という安価な設定で業界最安値に挑戦するとしています。
「ワタミの宅食」現行の商品ラインナップ
「ワタミの宅食」のお弁当・お惣菜は、管理栄養士が塩分、カロリー、品目数などに配慮しながら、5日間トータルで献立を設計。日替わり献立なので、食事が偏ることなく、バランスのとれた食事を楽しめるとしています。
※熱量の基準値は5日間コース平均で±50kcalの範囲。
※写真は1人用の献立例のイメージです。
「ワタミの宅食」とは
日替わりのお食事と“まごころ”を届けることで、“社会を支えるインフラ”となることを目指し、事業を展開。お弁当・お惣菜は、ユーザーと同じ地域に住む“まごころスタッフ”が届けます。“まごころスタッフ”がおとずれることで、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、292の自治体など(2022年6月時点)と「見守り協定」を締結するなど、高齢者世帯の見守りにも貢献しているとのことです。
毎日約24万食のお弁当・お惣菜を届けており、病者・高齢者食宅配市場「売上シェア12年連続 No.1」(2010年~2021年)を達成。2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも貢献しているとしています。
※画像はイメージです。