ココイチがシリーズ5年目にして初めて魚を主役に抜擢! 味噌煮とスパイスカレーが最高の相性「SABAとごぼうのスパイスカレー」が本日1日(木)発売
壱番屋が運営する「カレーハウスCoCo 壱番屋」が、秋の期間限定メニュー「SABAとごぼうのスパイスカレー」を2022年9月1日(木)から販売します。ライス量は250g。税込価格は店内飲食は960円、テイクアウトは942円。なくなり次第終了となります。大盛り(350g)は+110円(税込)、小盛り(150g)は-52円(税込)でできます。また、辛さは選べますが、甘口はできません。
カレーハウスCoCo壱番屋の「スパイスカレー」シリーズは、2018年の発売から今年で5年目を迎えましたが、これまでに販売してきた13商品の中で魚を使用したものはありませんでした。日本のカレーで魚をメイン具材とした商品はあまりポピュラーではありませんが、開発担当者は「ココイチのスパイスカレーの可能性を広げたい」という思いをずっと持っており、今回開発に取り組んだとのことです。
数ある魚の中から、今回選ばれた素材は「SABA(さば)」。味噌煮にしたSABAを使用することで、青魚特有のにおいを消しつつ旨みを引き出し、味噌味がカレーによくなじんでコクと深みを与えているとしています。味噌とカレーがなじんで柔らかい味わいになる分、スパイスカレーらしいスパイス感を出すために試行錯誤を重ねたとのこと。
すっとした清涼感を感じる香りが特徴のコリアンダーや、ぴりっとした辛みを感じるマスタードをホールのまま使用し際立たせることで、味噌のまろやかさや甘みに対して、後味はさっぱりと仕上げたとしています。隠し味のカットトマトとトマトピューレも、後味にさわやかな酸味を加え、具材のささがきごぼうは食感のアクセントになっています。2種類のピクルスも付いています。
一般的にさばは、たんぱく質が多く、必須脂肪酸のEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)、ビタミンD などが豊富に含まれている食材として知られています。また、「SABA とごぼうのスパイスカレー」では、骨まで柔らかく煮込んだ味噌煮が使用されており、骨ごと食べることでおいしく栄養がたくさん摂れる一石二鳥のスパイスカレーとしています。エネルギーは789kcal。たんぱく質 24.8g、脂質 22.1g、炭水化物 126.7g、食塩相当量 5.3g。
「青魚が苦手……」という人も、カレーがSABAを包み込んで食べやすくなっており、「魚は骨を取るのが面倒だ」という人も、骨まで一緒に食べられいます。同社では「カレー好き、魚好きはもちろん、こんな苦手意識を持っている人にも、ぜひお試しいただきたい一品」としています。
また、同日から、秋を感じられるサイドメニューとして、「金ゴマごぼうサラダ」も期間限定で販売されます。金ゴマの豊かな香りと、ささがきごぼうのシャキシャキとした食感を楽しめます。エネルギーは146kcal。たんぱく質 2.3g、脂質 11.6g、炭水化物 8.9g、食塩相当量 0.6g。税込価格は店内飲食は238円、テイクアウトは234円。カレーとセットで注文すると、お得なセット価格で店内飲食は198円(税込)、テイクアウトは194円(税込)で味わえます。