【食レポ】かつやの「秋の海鮮フライ弁当」! 牡蠣フライ、海老フライともに味は極上! 特に牡蠣フライはタルタルソースを追加することで、ご飯も同時に胃の中へと消えるウマさに!
とんかつ専門店「かつや」では、10月14日から「秋の海鮮フライ定食」を販売中です!
「秋の海鮮フライ定食」は、これからが旬の広島産の牡蠣を使ったフライと、海老フライ、千切りキャベツをひとまとめにしたおかずをメインに据えた定食メニュー。
税込み価格は759円(テイクアウト価格745円)。あわせて「秋の海鮮フライ単品」539円(テイクアウト価格529円)も販売中です。
というわけで今回は、「秋の海鮮フライ弁当」745円をゲットしてきました!
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含む「秋の海鮮フライ弁当」の総重量は477g。平均的なコンビニ弁当の重量となる400gは超えているものの、ボリューミーな弁当メニューが揃う「かつや」の弁当メニューとしては、物足りなさを感じる点が否めません!
なお、牡蠣フライ、海老フライは、それぞれ2本づつ入っているので、1つは素のまま。もう一つはタルタルソースを交えて味の比較ができる点が好印象!
それではいただきます!
牡蠣フライは思いのほか大きめで、衣はザクザクと力強い食感!
衣の中の牡蠣は柔らかくジューシー! 加えて、旨味も豊かな点がうれしいところ!
海老フライは箸でつまんだ時に歪んだりすることはなく、素材の良さにも期待大!
荒々しい衣の中にはプリッとした食感と、強い塩気とともに、甘味と旨味がじんわり染み渡る海老が入ってウマー!
サクッと素のまま2種類のフライを楽しんだあとは、今度はタルタルソースをプラスしてみることに。
牡蠣フライ&タルタルソースの組み合わせは、牡蠣は旨味こそ強いながらも下味が乏しい欠点を補う形で、マヨネーズの塩気、ピクルスの酸味、玉子のコクが加算されて堅実にウマさアップ!
ただ、海老フライは塩気も強く効いていることもあり、薄味好きな方はタルタルソースをかけずに楽しむことをオススメします!
各種フライの味の良さ、タルタルソースの風味も相まって、あわせてご飯を食べる手が止まりません!
ちなみに千切りキャベツは、水分とあわせて優しい甘味が効いているので、ご飯同様に揚げ物との親和性はバッチリ!
最後は、昆布の旨味とあわせて、コリコリとした食感と甘酸っぱさがあとを引く、割り干し大根を喰らって完食!
ごちそうさまでした!
今回は、牡蠣フライと海老フライを主軸に据えた定食メニュー「秋の海鮮フライ弁当」をお持ち帰りしてみました。
牡蠣フライ、海老フライはともに、衣の食感が最高! さらに、牡蠣フライは牡蠣の持つ旨味が激強! 海老フライは食感、旨味、下味のバランスがグッドで、ともにウマウマ!
特に牡蠣フライは塩気、酸味、旨味を強化するタルタルソースとの相性も上々! あわせてご飯が爆速でススム点が吉!
ダメ押しでお口直しにピッタリな千切りキャベツ、割り干し大根も入っており、常にハイペースで味わえる弁当メニューとして楽しめました!
そんな、「秋の海鮮フライ弁当」が気になる方は、お近くの「かつや」でお試しあれ!