餃子の王将が餃子や天津飯、炒飯、中華飯、王将ラーメンなど半年で再値上げ! グランドメニューのうち35商品を税別10円~50円値上げ~「これからも安心、安全で美味しい料理の提供に最善を尽くすため」
王将フードサービスが運営する全国の「餃子の王将」、「GYOZA OHSHO」が18日、グランドメニューのうち35商品を2022年11月19日(土)に値上げすると発表しました。
同社は、原材料価格の高騰などを要因として、5月14日に一部商品を値上げし、さらに美味しい料理を提供できるよう、調理技術の向上やレシピの改良に努めるとともに、徹底したコストの削減にも注力してきたものの、ウクライナ情勢や円安の進行等に起因して、原材料やエネルギー価格はその後も想定を超えて上昇しており、同社が調達する主要食材及び包装等資材は品目によって前年比(4月から9月までの累計)で8~20%(一部はそれ以上)の上昇、電気・ガスは特に直近になって上昇し、2022年9月には前年同月比で70%増と大幅なコストアップとなっているとのことです。
今般の社会・経済情勢等を踏まえると、今後はこの傾向がさらに顕著となることが予想される状況を受け、同社はこれからも安心、安全で美味しい料理の提供に最善を尽くすため、2022年11月19日(土)に価格を10円~50 円(税別)改定することにしたとしています。
今回の価格改定にあたっては、同社がこれまで注力してきた料理のクオリティ、接客サービス、店舗のクレンリネスの向上に向け、改めて最大限の企業努力を行ない、特に、料理のクオリティに関しては、美味しい料理を提供するための一部レシピの改良に加え、美味しさをさらに引き出すための調理方法の工夫を行なっていくとのことです。
王将調理道場ではこれらを徹底するため、リアルとオンラインを交えた全社を挙げての調理研修を引き続き実施し、接客サービス、店舗のクレンリネスに関しては、王将大学の研修などを実施して、餃子の王将らしい心温まる接客、快適な食空間にさらに磨きをかけていくとしています。
価格改定内容
価格改定実施日:2022年11月19日(土)
改定商品 :グランドメニューのうち35商品
※ビールの仕入値の改定に伴い、西日本の一部店舗で販売している「びんビール(大びん)
アサヒスーパードライ」は、100円(税別)改定。なお、生ビールについては変更されません。
対象店舗 :全国の「餃子の王将」「GYOZA OHSHO」「Joy Naho(ジョイ・ナーホ)」
※税込価格は店内飲食価格。
※上記商品のジャストサイズメニュー(小皿メニュー)は税込+5~28円、デリバリーは税込+20~80円となります。
※「びんビール(大びん) アサヒスーパードライ」は、東日本では販売していません。