【食レポ】松屋で「牛とじ親子丼」 王道の鶏とじ、よりディープなウマさの牛とじのコンビネーションは最高! 言わずもがな、ご飯も止まらぬウマさ!
牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、10月25日から「親子丼」を販売中です!
「親子丼」は、2017年に一部店舗限定で販売した丼ぶり飯メニュー! 今年は特に販売店舗を限定せず、全国の「松屋」で楽しめるようになりました!
税込価格はイートイン、テイクアウト問わず500円。バリエーションメニューとして、「親子丼」に牛肉と玉ねぎを加えた「牛とじ親子丼」650円も登場! ただし、テイクアウト時はみそ汁が別売60円となります。
というわけで今回は、「牛とじ親子丼(大盛)」710円をゲットしてきました!
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!
容器を含む「牛とじ親子丼(大盛)」の総重量は587g。ご飯を大盛にしたこともあって、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームを誇ります!
改めて「牛とじ親子丼」の姿を見てみると、ご飯の上に鶏とじ、薬味のねぎ、落とし玉子、牛とじが入って具だくさん!
それではいただきます!
最初は牛とじに箸を伸ばすと、タレの味と脂身の旨味豊かな牛肉、柔らかく煮込まれた玉ねぎに、まろやかな玉子がスクラムを組んで味濃いめ!
お好みで水分豊富な青ねぎを添えることで、タレ由来の塩気がマイルドに変化するのがうれしいところ!
鶏とじは、タレの甘味はそこそこに、ハリのある食感とキレのある旨味が感じられる鶏肉に、玉子の味がマッチしてウマー!
なお、全ての具材を優しく包み込むご飯にタレはほとんど染みておらず、早々に各種の具を交えて楽しみたいのが本音!
具材やご飯をそれぞれ単体で堪能したあとは、いよいよ丼ぶり飯として実食!
まずは、ご飯に鶏とじを乗せて「親子丼」として口にすると、ご飯全体で鶏肉、玉子、タレを優しくキャッチして中々の美味しさ!
今度は牛とじをご飯にまとわせてみると、噛み締めるたびに旨味、タレの味がビシバシ! と、こだますることもあってか、ご飯とあわせてハイスピードで胃の中へと消えていくことに思わずにっこり!
また、黄身が半熟気味な落とし玉子は、思いのほかご飯との親和性も高め!
最後は、ご飯とともに、牛とじの旨味と味つけの濃さ、鶏とじの食感の良さを噛み締めながら、パーフェクトスタイルな「牛とじ親子丼」として完食!
ごちそうさまでした!
今回は、過去に一部店舗限定で登場した「親子丼」へ牛肉と玉ねぎを追加した丼ぶり飯メニュー「牛とじ親子丼」をお持ち帰りしてみました。
基本が「親子丼」なので、どんな具材も優しくキャッチするご飯、旨味強々な鶏肉、甘いタレが染みた玉子同士の相性の良さは折り紙付き! さらに、とろーりと柔らかな黄身の味を活かした落とし玉子、脂の旨味とタレの甘味が激強な牛肉に、玉ねぎの水気、まろやかな玉子が馴染んだ牛とじも大変美味!
素材の旨味、味付けともに特濃なことも相まって、ご飯を大盛にして良かった! と、心から感じられる丼ぶり飯メニューとして楽しむことができました!
そんな「牛とじ親子丼」が気になる方は、お近くの「松屋」でお早めにお試しください!