フード

【食レポ】れんげ食堂Toshuの「あんかけパイコー飯」! オイスターソースの塩気と旨味、ほうれん草のほろ苦さが活きたあんかけがご飯、スパイシーで肉厚なパイコーに絡んでメチャウマ!

[2022/10/31 08:49]

 中華料理店「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」は、10月26日から「パイコー麺」「あんかけパイコー飯」を販売中です!

 「パイコー麺」「あんかけパイコー飯」は、ともにビッグサイズのパイコーをメインに据えた一品!

 なお、「パイコー麺」は、醤油ラーメンがベースとなった麺料理なのに対して、「あんかけパイコー飯」は、ほうれん草入りのあんかけご飯がベースとなった丼ぶり飯となっています!

 税込み価格は「パイコー麺」770円(テイクアウト価格766円)、「あんかけパイコー飯」770円(テイクアウト価格766円)。

 ということで、今回は「あんかけパイコー飯(テイクアウト)」766円をGET!

「あんかけパイコー飯」は、ご飯、ほうれん草入りのあんかけ、パイコーが一体となった状態で容器の中にIN!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 容器を含む「あんかけパイコー飯」の総重量は558g。具だくさんなご飯料理とあってか、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「あんかけパイコー飯」の総重量は558g

 ちなみに「あんかけパイコー飯」に入ったパイコーは、容器の半分くらいを埋め尽くすくらいに巨大な点が最高!

 それではいただきます!

兎にも角にもパイコーの大きさにうっとり!

 まずは、あんかけを口にすると、塩気はそこそこに、コク強めなオイスターソース、苦味があとを引くほうれん草も入ってウマー!

オイスターソース風味のあんかけは旨味強めながらも、キリッとした苦味が立ったほうれん草のおかげで後味キリリ!

 パイコーはカットサイズが大きい上に、食欲を誘うカレー粉の香り、豚肉の旨味、食感も含めてパワフル!

パイコーは見た目から連想する通りの旨味の強さに感激!

 ただ、パイコーにはカレー粉以外の下味がほとんど感じられないので、今度はあんかけを絡めて食べてみることに。

 あんかけをあわせることで、塩気、旨味がブーストアップされて美味しさレベルアップ!

パイコーはあんかけを絡めることでウマさマシマシに!

 味強化能力高めなほうれん草入りのあんかけは、ハリのある炊き加減のご飯を交えることで美味しさ二重丸!

あんかけはご飯と楽しむのが定石!

 最後は、あんかけがかかったご飯にパイコーを乗せて喰らい、ご飯にほうれん草入りのあんかけとパイコーが重なり合ったウマさを噛み締めながら完食!

 ごちそうさまでした!

「あんかけパイコー飯」として味わうことで、あんかけ&パイコーの味を余すことなくご飯がキャッチして絶品!

 今回は、ほうれん草たっぷりなあんかけとあわせて、カレー粉の香り漂うパイコーをご飯の上に豪快に盛り付けた、「あんかけパイコー飯」をお持ち帰りしてみました!

 味の方向性を定めるあんかけは、オイスターソースの持つ旨味や塩気、ほうれん草の苦味がマッチして味に文句なし!

 当然ながら、ほうれん草入りのあんかけは、ご飯や肉々しい旨味に満ちたパイコーとの親和性も高め! 特にあんかけをまとわせたご飯、パイコーをひとまとめにしてほおばることで、ご飯全体にあんかけ、パイコーの旨味がスクラムを組んでウマウマ!

 塩気も丁度いい塩梅であることも相まって、最初から最後まで不変のペースで食がススム丼ぶり飯メニューとして楽しむことができました!

 そんな「あんかけパイコー飯」が気になる方は、ぜひお近くの「れんげ食堂Toshu」「中華東秀」店舗でお試しください!

[池延大栄(大帝オレ)]