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東京ミッドタウンのクリスマスイルミネーション「MIDTOWN WINTER LIGHTS」が今年も本日17日(木)から12月25日(日)まで開催、都内最大級の屋外スケートリンクも来年2月26日(日)まで実施

[2022/11/17 19:18]

 東京・六本木の東京ミッドタウンでは、イルミネーション「MIDTOWN WINTER LIGHTS」などのクリスマス演出が、2022年11月17日(木)から12月25日(日)まで開催されています。

 2022年のイルミネーション「MIDTOWN WINTER LIGHTS」では、プラザエリアからガーデンエリアまで、心弾む特別なクリスマスまで、さまざまな光の演出が披露されます。今年は"Meets Christmas"をコンセプトに、「大人も子どもも思いっきりクリスマスを楽しんでいただきたい」との願いが込められているそうです。

CHRISTMAS STORY LIGHTS

 ミッドタウン・ガーデンには、一面に広がる多彩な光と音楽の演出で“クリスマスの特別な一日”を表現した迫力あるメインイルミネーションが登場します。

 高さ3m、直径約4.5mの大きなドームの中に仕込まれたヴィジョンドーム(高精細な映像投影が可能な球体ディスプレイ)と、エリア全体に配置される約300個のアクトライト(フルカラー照明機材)が連動し、屋外劇場のような迫力ある光の舞台に、色鮮やかな物語が描き出されます。

 ミッドタウン・ガーデン内「21_21 DESIGN SIGHT」前の芝生エリアでは、ふわふわと漂うしゃぼん玉のスペシャル演出が、12月14日(水)までの期間限定で、毎時00分より6分に1回実施されます。しゃぼん玉の中からスモークがゆっくりとあふれ出す様子も必見です。

PARTY POPPER TREE

 ミッドタウン・ガーデンには、クリスマスパーティーのクラッカーをイメージしたクリスマスツリー「PARTY POPPER TREE」も登場します。色とりどりのオーナメントや、キャンドルの灯りのような光をまとって、ポップな装いでクリスマスを盛り上げます。

 さらに、そばにある“木の木サンタ”に手をかざすと、クラッカーのひもが引かれ、クリスマスツリーのカラフルなオーナメントや光が、パーティー仕様にライトの色が変化してパチパチと弾けるように輝き出す参加型の特別演出も!

光の散歩道

 ミッドタウン・ガーデンのプラザ1Fでは、ゴールドの光が街の木々を彩るツリーイルミネーション「光の散歩道」が登場します。17時に点灯、23時に消灯する演出のほか、毎時00分には木々が共鳴し合っているかのような調光演出が楽しめます。

都内最大級の屋外スケートリンクが今年も

 今年で14回目となる東京ミッドタウンの冬の風物詩として、都内の屋外スケートリンクでは最大級かつ本物の氷の上でスケートができる「MITSUI FUDOSAN MIDTOWN ICE RINK」が今年も2022年11月17日(木)から2023年2月26日(日)まで実施されます。

 場所は例年同様、東京ミッドタウン裏手の檜町公園芝生広場で、リンクサイズは20×42m(840㎡)です。営業時間は11時から21時まで(受付20時まで)。料金は高校生以上の大人が平日2,100円、土日祝2,500円、中学生以下は平日1,600円、土日祝2,000円。いずれも貸靴料込み、館内で利用できるカフェ&グルメチケット付きです。

光と空気をモチーフにしたインスタレーション「Glitter in the air」

東京ミッドタウン館内のガレリアB1には、整列した「光の粒子」が次第に空中を自由に舞い、やがてひとつの場所に集まって生まれる模様を表現したクリスマスツリーを展示。

 このほか、吹き抜けエリアや、ガーデンテラスにも、光(glitter)と空気(air)をモチーフにしたクリスマス装飾など、デザインオフィス「nendo」が手掛けた輝きを纏うインスタレーション「Glitter in the air」が登場します。

[岩崎 宰守]