【食レポ】江戸前天丼はま田で「冬の贅沢天丼」! 複数の天ぷらと海鮮をご飯に盛り付けたことで、一度に天丼と海鮮丼が味わえるのが最高! 今年を締めくくる一食に選ぶのもオススメ!
天丼専門店「江戸前天丼はま田」では、12月16日から「冬の贅沢天丼」を販売中です。
「冬の贅沢天丼」は、海老天、のどぐろ天、ゆり根と三つ葉のかき揚げ、大葉天、海苔天などの天ぷらと、蟹、いくら、数の子をご飯の上に重ねあわせた豪華絢爛な丼ぶり飯メニュー。
価格はイートイン1,980円、テイクアウト1,944円。
と、いうことで、「冬の贅沢天丼」1,944円をお持ち帰り!
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!
容器やタレを含む「冬の贅沢天丼」の総重量は530g。具だくさんなこともあってか、軽く平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!
重量をチェックしたら、天ぷらに天つゆをかけて食べる準備完了!
それではいただきます!
まずは、一番絵力強めな尾の身を使用した海老天に箸を伸ばすと、サクッとした衣と、プリップリでキレのある旨味に満ちた身に、甘味強めな天つゆがあわさってウマー!
頭の部分の海老天は、パリパリとした殻の中に特濃な味噌たっぷりで、こちらもナイスなウマさ!
寿司ネタとして見かける機会も多いのどぐろを使った天ぷらは、オイリーかつ甘味を帯びた身が絶品!
ビッグサイズのゆり根と三つ葉のかき揚げは、もう少し三つ葉の風味が感じられたら御の字ですが、ゆり根のホクホク感が秀逸!
大葉天は、青々とした姿から連想する通り、清涼な風味に満ちて箸休めに最適!
大きめサイズの海苔天は、海苔の浜風のような香りを活かす意味でも、ハリのある炊き加減のご飯と同時に楽しむのが吉!
海苔天を乗せたご飯にジューシーなウマさの蟹のほぐし身、塩気、旨味ともにグッドないくらを添えることで、見た目、味の良さもうなぎのぼり!
最後は、パチン! と、破裂するような独特の歯ざわりと、絶妙な下味の効き具合が小気味良い数の子。
甘酢の風味と同化した人参、スッキリとした辛味がアクセントとなる生姜を平らげて完食!
ごちそうさまでした!
今回は、天丼に海鮮丼の要素を加えた丼ぶり飯メニューとなる、「冬の贅沢天丼」を自宅で堪能してみました。
各種天ぷらは身と頭の味が体感できる海老天、上品なウマさののどぐろ天、芋に似た口当たりのゆり根が特徴的なゆり根と三つ葉のかき揚げ、キリッとした後味の大葉天、ご飯との親和性に優れた海苔天と、ALL美味しさ大当たり!
さらに、甘味と旨味がほとばしる蟹のほぐし身、プチッと弾ける食感と濃厚な旨味が癖になるいくら、ハードな歯ごたえがたまらない数の子、口休めにピッタリな甘酢が効いた人参と生姜もIN!
まさに、天丼&海鮮丼としての完成度も高く、商品名の“贅沢”の名に恥じないウマさの丼ぶり飯メニューとして味わうことができました!
そんな「冬の贅沢天丼」が気になる方は、お近くの「江戸前天丼はま田」でお試しを!