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冷え込む大晦日・元日に牛乳納めと牛乳始め! ローソンが「ホットミルク」を半額の税込65円で31日(土)と1日(日)の2日間限定販売~牛乳の消費が最も落ち込む期間にあわせ、国産牛乳・乳製品の消費拡大を応援

[2022/12/31 11:01]

 ローソンが、年末年始の帰省や冬休みで学校給食がなくなり牛乳の消費が減少する期間にあわせ、牛乳の消費拡大を支援するため、2022年12月31日(土)から2023年1月1日(日)の2日間、全国のローソン店舗(約13,800店舗※マチカフェ展開店舗:2022年10月末現在)で、「ホットミルク」(税込130円)を期間中、半額となる65円(税込)で販売します。

【ローソン】冬やすミルクフェアでハピろー!

 ローソンは、昨年の大晦日・今年の元日に牛乳の消費拡大を応援し余剰ミルクの廃棄を防ぐため、「ホットミルク」の半額販売を実施。2日間の「ホットミルク」の販売量は約135トンとなったとのことです。

 円安やウクライナ情勢の影響などによる原材料高騰で牛の飼料価格が高騰するなど、酪農家の苦境が伝えられています。また、12月~1月の牛乳消費量は、気温の低さや冬休みで学校給食がなくなることから1年で最も落ち込み(※農林水産省「牛乳乳製品統計調査」より)、今年も牛乳の余剰が心配されています。

 ローソンは、1930年代にアメリカオハイオ州のJ.Jローソン氏が営んだ「ローソンのミルク屋さん」から誕生。ミルク屋さんが発祥のローソンとして牛乳の消費拡大をすることで、少しでも酪農家の支援につなげたいと今回の取り組みを企画したとのことです。

ローソンのミルク缶の看板

 「マチカフェ ホットミルク」は、エリアごとに、産地にこだわった、生乳100%使用牛乳。牛乳本来のほのかな甘さが味わええるとのことです。なお、生乳は加熱処理しています。カロリーは134kcal。

[古川 敦]