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あの「ぴよりん」が甲冑や葵御紋をあしらって「徳川ぴよ康」に! ババロアは八丁味噌味! JR東海フードサービスが“家康グルメ”3種を本日18日(水)から販売~「どうするシャチボン」「汁なし八丁味噌担々麺」も

[2023/1/18 12:45]

 ジェイアール東海フードサービスが、2023年1月8日(日)から放送されている大河ドラ「どうする家康」の放送を契機に愛知県をメインに様々な徳川家康ゆかりの地で行なわれている観光プロモーションに参加し、同社が運営する名古屋駅にある3店舗で、少しでも武将観光の推進や誘客、地元名古屋を盛り上げたいとの想いから“家康グルメ”を、2023年1月18日(水)から期間限定で販売します。

 「ぴよりん」では「徳川ぴよ康」、「カフェデンマルク」では「どうするシャチボン」、担々麺専門店「名驛式担々麺 しゃち福」では「汁なし八丁味噌担々麺」が販売されます。

 「徳川ぴよ康」と「汁なし八丁味噌担々麺」には、岡崎おうはんブランド推進委員会がコラボ。岡崎おうはんの卵・肉が使用されています。おうはんの卵は、一般的な卵用鶏と比べて黄身が大きいことが特長で、濃厚な甘みとコクが感じられると評判とのこと。また、お肉は、鶏肉独特の生臭さがなく、肉質は、弾力があり、しっかりとした歯ごたえで、噛めば噛むほど旨味が感じられるとしています。

 岡崎おうはんブランド推進委員会は、ブランド鶏「岡崎おうはん」を普及するべく、岡崎市と民間事業者が連携し、立ち上がった委員会。岡崎おうはんの普及とブランド化に向けて様々な活動を行なっています。

 「岡崎おうはん」は、2008年に独立行政法人家畜改良センター岡崎牧場にて開発された、日本でも数少ない純国産鶏。肉質の良い、「横斑プリマスロック種」の雄と産卵性の良い「ロードアイランドレッド種」の雌を交配したことで、両方の良いところを受け継ぎ、肉も卵も美味しいところが特長とのこと。2012年に開催された「地鶏・銘柄鶏 食味コンテスト」では、その美味しさが認められ最優秀賞を受賞しています。

岡崎おうはん
岡崎おうはんの卵
右側が岡崎おうはんの卵
2012年「地鶏・銘柄鶏 食味コンテスト」最優秀賞受賞

限定「徳川ぴよ康」

 「ぴよりん」は、SNSでも話題のふんわり「ひよこ」の形に飾り付けた見た目も可愛らしい生スイーツ。プリンがバニラの香り豊かなババロアで包み込んであり、外側は粉末状にしたスポンジで覆われています。

 「徳川ぴよ康」は、濃厚でコクのある岡崎のブランド鶏「岡崎おうはん」の卵を使用して作ったプリンを、岡崎名産の八丁味噌味のババロアで包んでいます。ババロアを包むスポンジにも特産品である八丁味噌のパウダーを入れ仕上げられています。

 2023年1月8日(日)から放送されている大河ドラマ主人公「徳川家康公」をイメージし、可愛らしくも勇ましいビジュアルが特徴となっています。

販売店舗:「ぴよりんSTATION カフェ ジャンシアーヌ」、「ぴよりんshop
販売期間:2023年1月18日(水)~1月24日(火)
販売制限:10時からの販売のみ、一人2羽まで、売切れ次第終了
販売価格:テイクアウト 550円(税込)、イートイン 560円(税込)
     ※販売状況により、テイクアウトのみの販売になる可能性があります。

限定「どうするシャチボン」

 「シャチボン」の尾びれをちょんまげ風にし、家康に変身。味は名古屋らしく小倉クリームが使用されています。

販売店舗:「カフェデンマルク JR 名古屋駅店
販売期間:2023年1月18日(水)~2月16日(木)
販売価格:テイクアウト 637円(税込)、イートイン 649円(税込)
     ※売切れ次第終了。販売状況により、販売期間前に終了になる可能性があります。

限定「汁なし八丁味噌担々麺」

 「名驛式担々麺 しゃち福」は、“本場のおいしい一杯”を追求する日本各地の人気店が集う「名古屋驛麺通り」にある担々麺専門店。スープや香味油はもちろん、担々麺の命である芝麻醤にこだわり、ゴマやナッツ類を独自に配合しゴマが香りコク深い、濃厚でクリーミーな「クリーミー担々麺」が自慢のメニュー。

 「汁なし八丁味噌担々麺」は、しゃち福自慢の芝麻醤に岡崎名産の八丁味噌がブレンドされた味噌のコクがクセになるという一杯。岡崎のブランド鶏「岡崎おうはん」のモモ肉、ムネ肉のチャーシューと煮卵が贅沢にトッピングされた、この期間しか食べられない特別な一杯となっています。

販売店舗: 名驛式担々麺 しゃち福
販売期間: 2023年1月18日(水)~2月16日(木)
販売制限: 11時より販売、1日限定20食、売切れ次第終了
販売価格: 1,000円(税込)

[古川 敦]