「和食さと」の姉妹チェーン、揚げたて天丼が税込390円の「天丼・天ぷら本舗 さん天」が関東から撤退　2月に埼玉県の全5店舗を閉店～45店舗体制となり、最東店舗は「三河安城店」に

　「和食さと」などを展開するサトフードサービスの運営する、“いつでも揚げたて天丼390円から”の天丼・天ぷら専門店「天丼・天ぷら本舗 さん天」が24日、関東の全5店舗(すべて埼玉県)を2月に閉店すると発表しました。同社では「長きに亘り、当店をご愛顧賜りましたお客様に、深く感謝申し上げます。残り少ない営業時間ではございますが、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げます」としています。

　「天丼・天ぷら本舗 さん天」は、2023年1月24日(火)現在、関西31店舗、関東5店舗、中部3店舗、四国1店舗の40店舗を展開しており、2月19日(日)までに関東全5店舗を閉店することにより、2月20日(月)から45店舗体制となり、最東店舗は「三河安城店」(安城市三河安城本町2-9-5)となります。

　ちなみに、ロイヤルフードサービスが展開する「天丼てんや」は、2021年2月に大阪から撤退しており、2023年1月現在、国内の「天丼てんや」は146店舗を展開しています。