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【食レポ】なか卯から「炭火焼き親子丼」! 基本は「親子丼」なので味はグッド! 炭火で調理した鶏肉を使ったことで、食欲を誘う香りの良さがマシマシに!

[2023/2/1 08:37]

 丼ぶり飯と京風うどんでおなじみの「なか卯」は、1月26日から「炭火焼き親子丼」を販売中です!

 「炭火焼き親子丼」は、備長炭を使って焼き上げた鶏肉を玉子でとじた上でご飯に乗せた丼ぶり飯メニュー。

 税込価格は、小盛550円、並盛590円、大盛660円。

 ということで今回は、MAXサイズの「炭火焼き親子丼(大盛)」660円をGET。

テイクアウト版の「炭火焼き親子丼」は、鶏肉の玉子とじとご飯をそれぞれ別の容器に収納!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含む「炭火焼き親子丼(大盛)」の総重量は519g。大盛で注文したこともあってか、楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超える重量を誇ります!

容器込みの「炭火焼き親子丼(大盛)」の総重量は519g

 ちなみに鶏肉の玉子とじは、炭火で焼成した影響で鶏肉の表面が黒々としている上に、香りがいつもの「親子丼」とは異なるのもポイント!

 それではいただきます!

「炭火焼き親子丼」の鶏肉の玉子とじは、通常の「親子丼」と比べて香りが段違いに強々!

 まずは、鶏肉の玉子とじから味わってみると、甘めの出汁、玉子のコク、鶏肉の旨味、三つ葉の香りとあわせて炭火の香りが口の中に広がり、心なしか味の高級感がUP!

鶏肉の玉子とじは、出汁、玉子、三つ葉はそのままに、炭火焼きにした鶏肉のお陰で一段上のウマさ!

 普段とちょっと違う雰囲気の鶏肉の玉子とじを堪能したら、ご飯の上に鶏肉の玉子とじを投下!

 ご飯全体に鶏肉の玉子とじが馴染んだタイミングで食事を再開します!

「炭火焼き親子丼」として実食する準備完了!

 ご飯を介することで、出汁の甘味や塩気は少々和らぐものの、鶏肉や玉子の旨味、炭火の香りはダイレクトに体感出来てウマウマ!

ご飯をあわせることで全ての具材の美味しさをキャッチ!

 このまま食べ切ってしまっても良かったのですが、さらに店内テイクアウトコーナーに置かれていた七味をプラスオン!

「炭火焼き親子丼」に七味を入れて食事もフィナーレへ!

 七味を追加することで、唐辛子や山椒の辛味、陳皮と思われる清々しい香り、ごまの香ばしさが加算されたウマさに酔いしれながら完食!

 ごちそうさまでした!

七味の味変力に感激しながら食事をFINISH!

 今回は、炭火で焼いた鶏肉を活用した「親子丼」メニューとなる、「炭火焼き親子丼」をお持ち帰りしてみました!

 味のベースは「親子丼」ですが、炭火の香りを宿した鶏肉によって、鶏肉料理専門店で出てきそうな「親子丼」風のウマさに変化!

 お好みで七味を投入することで、味にパンチと深みが生じることも相まって、目にも留まらぬ速さで箸がススム丼ぶり飯として楽しむことができました!

 そんな「炭火焼き親子丼」が気になる方は、お近くの「なか卯」各店舗にてお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]