老舗「亀山精肉店」監修・秘伝の味噌ダレを使った宮城県気仙沼のソウルフード「気仙沼ホルモン」、ご当地焼肉駅伝第2弾を「焼肉ライク」が全92店舗で本日10日(金)発売

　焼肉のファストフードをコンセプトにした「焼肉ライク」が、老舗「亀山精肉店」監修・秘伝の味噌ダレを使用した宮城県気仙沼のソウルフード「気仙沼ホルモン」をご当地焼肉駅伝シリーズの第2弾として全92店舗で2023年2月10日(金)から4月下旬まで販売します。

「気仙沼ホルモン」とは？

　「気仙沼ホルモン」は、豚のミックスホルモンを味噌ニンニクだれに漬け込み焼いて食べる日本有数の港町、宮城県気仙沼市のソウルフード。

　海の街で生きる漁師は一度漁に出れば、船上で長い間を過ごします。船上での食生活は魚が中心のため、陸に戻った漁師たちは肉料理を求め、安くておいしい「ホルモン焼き」を好んで食べたとされています。

　その際に船上生活での野菜不足を解消するためにキャベツの千切りを添えて出したのが「気仙沼ホルモン」のはじまりと言われています。

監修の老舗「亀山精肉店」

　「亀山精肉店」は、宮城県気仙沼市で80年以上続く老舗の精肉店です。新鮮なホルモン、牛肉、豚肉、鶏肉などを気仙沼のお店などに卸していて、地元では市民の台所を預かっています。

　そのこだわりの「仙台味噌」は、大正14年の創業90年以上の老舗「平野本店」のもの。仙台味噌は米麹を用いた米味噌の中でも麹量がやや少ない辛口の赤味噌で、まろやかな味と風味が引き立ちます。さらに、吟醸酒も味付けに使用。高品質なお酒を使うことでよりコクが深い味わいとなります。

気仙沼ホルモン味噌焼

　豚ホルモンの美味しさを最大限に引き立てるにんにくをふんだんに使用したコクと旨味がたっぷりなやみつき味噌ダレは、キャベツもごはんも進む味付けです。セットには、豚ミックスホルモンに、キャベツ・ごはん・スープ・キムチが付きます。「気仙沼ホルモン味噌焼」は単品やハーフでも注文でき、キャベツだけを追加することもできます。

「気仙沼ホルモン味噌焼セット」890円(税込)

• 気仙沼ホルモン味噌焼 690円
• 気仙沼ホルモン味噌焼ハーフ 380円
• 焼肉専用キャベツ 220円
• 焼肉専用キャベツハーフ 110円

気仙沼ホルモンの美味しい食べ方