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【食レポ】すき家で「トマトチーズ牛丼」! いつもの「牛丼」にチーズとトマトソースをトッピングしたことで、旨味の力強さと後味のキレの良さがUP! ご飯との親和性もバッチリ!

[2023/4/21 08:51]

 牛丼チェーン店「すき家」では、4月18日から「明太マヨチーズ牛丼」「トマトチーズ牛丼」を販売中です!

 「明太マヨチーズ牛丼」「トマトチーズ牛丼」は、「すき家」の定番商品の「牛丼」にチーズとあわせて「明太マヨチーズ牛丼」には明太マヨを、「トマトチーズ牛丼」にはトマトソースを投入した一品!

 税込価格は「明太マヨチーズ牛丼」「トマトチーズ牛丼」ともども、ミニ530円、並盛580円、大盛760円、中盛760円、特盛910円、メガ1,020円。当然ながら同価格でテイクアウト可能です!

 というわけで、見た目がちょっぴり「マルゲリータ」的な雰囲気もある、「トマトチーズ牛丼(大盛)」760円をGET!

「トマトチーズ牛丼」は、チーズがとろけてピザ丼のような姿に!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!

 容器を含む「トマトチーズ牛丼(大盛)」の総重量は521g。大盛で注文したこともあり、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームを誇ります!

容器込みの「トマトチーズ牛丼(大盛)」の総重量は521g

 ちなみに「トマトチーズ牛丼」の表面には香草がまぶされているので、香りがグッドな点が好印象!

 それではいただきます!

「トマトチーズ牛丼」は香りもグー!

 まずは、トマトソース&チーズがかかった牛肉と玉ねぎに箸を伸ばすと、清々しい香草の香りと、チーズのコクと塩気、酸味がほとばしるトマトソース、オイリーな旨味有する牛肉、柔らかく甘々な玉ねぎが合わさってウマー!

甘い下味がこだまする牛肉と玉ねぎに香草、チーズ、トマトソースがのってウマさ爆増!

 ご飯には「牛丼」同様に甘いタレが染み込んでいるものの、普段の「牛丼」のご飯よりも塩気はゆるめ!

「トマトチーズ牛丼」には、チーズやトマトソースが入っているためか、ご飯へのタレの効き具合はいまいち!

 サクッと具とご飯を堪能したら、いよいよ「トマトチーズ牛丼」として喰らってみることに。

 ご飯を介することで、チーズの塩気、トマトソースの酸味が穏やかに変化する上に、牛肉の旨味、チーズのコク、玉ねぎの甘味が一体となってウマウマ!

「トマトチーズ牛丼」は、「牛丼」に塩気強化要員のチーズと、香り付けの香草、酸味が瞬くトマトソースがマッチして激ウマ!

 このまま平らげても良いのですが、最後はテイクアウトコーナーにあった七味唐辛子をプラスオン!

七味唐辛子を投下して食事も終局へ!

 七味唐辛子が混ざり合うことで、「トマトチーズ牛丼」の風味を損なわずに、唐辛子の辛味とごまの香ばしさが馴染んだウマさに感激しながら完食!

 ごちそうさまでした!

七味唐辛子を入れたことでアラビアータ風の丼飯に変身!

 今回は、どことなくイタリア料理を思わせるビジュアルの丼飯メニューとなる、「トマトチーズ牛丼」をお持ち帰りしてみました!

 ベースが「牛丼」なので、ご飯がめちゃんこ進むのはもちろんのこと、チーズ、トマトソース、香草が加わったことで、美味しさと爽快感がうなぎのぼり!

 お好みでテイクアウトコーナーの七味唐辛子を活用することで、刺激的なウマさの丼飯として楽しめることもあり、新感覚な「牛丼」に興味しんしんな方にオススメです!

 そんな「トマトチーズ牛丼」が気になる方は、ぜひお近くの「すき家」各店舗でお試しを!

[池延大栄(大帝オレ)]