篠山紀信氏の美しいNUDE写真を纏った限定272本のシングルモルト・ウイスキーが抽選販売! ラベルに合わせて厳選された、華やかさが広がる上品な味わいのある「リンクウッド2008」
小学館集英社プロダクションが、篠山紀信氏「Death Valley」×ウイスキー評論家・山岡秀雄氏コラボ企画として、「篠山紀信『Death Valley』ラベル・ウイスキー/リンクウッド2008」をウイスキー専用サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」で抽選販売します。価格は税込17,050円(別途送料税込900円)。抽選本数は155本で、抽選申し込み受付期間は2023年5月25日(木)12:00~5月29日(月)23:59。
1960年代から、第一線で時代を撮り続ける、日本を代表する写真家・篠山紀信氏。広告写真や、ポートレート写真、家や風景、食、歌舞伎など幅広いテーマを表現するほか、有名・無名の女性を被写体にしたヌード写真を発表し続けています。小学館発行の雑誌「GORO」が1975年から始まった巻頭グラビアの「激写」シリーズは、当時の流行語にもなったほど。
そんな篠山紀信氏は、客人によくウイスキーでもてなすという大のお酒好き。そんな彼が、今回の企画で気に入ったウイスキーは、ウイスキー評論家・山岡秀雄氏が選んだ「リンクウッド2008」。華やかさが広がる上品な味わいのあるこのウイスキーのラベルに、初期のヌード写真集「Nude」(1970年毎日新聞社発行)からウイスキーに合う作品があしらわれています。
Death Valleyで撮影した、裸体の女性が美しい1枚で、深い青からピンク色に変わりつつある朝焼けの空が印象的で、想像上の世界のような、未来的な雰囲気も感じとれます。神秘的な瞬間が時を経ても美しく感じるこの写真に、ウイスキーの熟成の深みに思いを重ねてじっくり味わいたい一杯としています。また、「これからの季節には、透明感ある華やかさを引き立てるハイボールにして楽しむのもよいでしょう」とのことです。
篠山紀信『Death Valley』ラベル・ウイスキー/リンクウッド2008 概要
販売価格:税込17,050円(別途送料:税込900円)
総本数272本。700ml。熟成年数13年。アルコール度数52.8%。
原料はモルト。原産地はスコットランド(英国)。
抽選販売:抽選申し込み受付期間 2023年5月25日(木)12:00~5月29日(月)23:59
※当選者への販売となります。
※抽選販売数 / 抽選本数:155本
【テイスティング・コメント】
アロマ:すっきりとして、透明感がある。すりおろしリンゴ。金柑の皮。
フレーバー:最初、柑橘系のキャンディーと花粉。やや粉っぽいがジューシーなフィニッシュ。加水するとすっきりとして、スムーズになる。
総合評価:デスバレーの空の様に深く透明感がある。花っぽくて、フルーティーで典型的なスペイサイドモルトだが、オイリーさもある。
ウイスキー評論家・山岡秀雄氏
ウイスキー評論家、ジャーナリスト、翻訳者。
世界的なネットワークを持っており、「Collecting Scotch Whisky」で世界のウイスキーコレクター16人のうちのひとりに選ばれました。また、海外のノージングコンテストで8回の優勝歴があります。
ウイスキー専門サイト「WHISKY MEW」のスーパーバイザーを務めます。
著書にDVDBOOK「シングルモルトのある風景」(小学館)などウイスキーに関する著書・翻訳書多数。監修・翻訳をした『モルトウイスキー・コンパニオン改訂第7版』は、モルトウイスキーの真髄を伝える、故マイケル・ジャクソンによる世界的ベストセラーの最新版。【WHISKY MEW】サイトで発売中です。
WHISKY MEWとは
世界的に著名なウイスキーコレクターであり、小学館の漫画編集者であった山岡秀雄氏の「多くの人にウイスキーの多様性ある魅力を知ってもらいたい」という思いから、漫画×ウイスキーの発想は生まれました。2017年、小学館集英社プロダクション(ShoPro)と山岡秀雄氏が選んだ最高のウイスキーに合う漫画・アニメ・芸術など嬉しくなるラベルを付するというプロジェクトが誕生しました、
スコッチやジャパニーズウイスキーの樽を山岡秀雄氏がテイスティングをして選び、様々な形でウイスキーの多様性を探っていいます。