ローソンが恵方巻であまった食材を使用した「手巻寿司 漬まぐろ」を発売! 「もったいない！ちらし寿司 穴子・刻みうなぎのせ」も～食品ロス削減に向けた取り組み

　ローソンが、恵方巻の余剰食材を具材に使用した「手巻寿司 漬まぐろ」を2023年6月6日(火)から全国のローソン店舗(13,944店：2023年4月末時点、「ローソンストア100」を除く)で発売します。価格は181円(税込)。7月以降も、余剰食材の「サーモン」や「いか」などの具材を使用した手巻寿司が順次発売される予定です。

　また、関東甲信越地区では、土用の丑の日にあわせ、規格外のサーモンの切り落としや、余剰食材となった穴子や海老などを使用した「もったいない！ちらし寿司 穴子・刻みうなぎのせ」の予約受付を6月6日(火)から開始します。価格は983円(税込)。

　ローソンは、2022年度には折れ数の子や伊達巻の切れ端などの規格外食材を使用した「もったいないおせち」や、規格外のカニカマや海老などの具材を使用した「もったいない！海老カツ恵方巻」の予約受付を実施し、主に40代～50代を中心に好評だったとのことです。今後もローソンでは、AIを活用した発注の適正化や値引き販売の推進など様々な取り組みを通じて、食品ロス削減に取り組んでいくとしています。

6月6日(火)発売　「手巻寿司 漬まぐろ」 181円(税込)

　今回発売される「手巻寿司 漬まぐろ」には、本来恵方巻に使用する予定だった漬まぐろのたたきが再利用されており、通常の原材料を使用した場合と比較して購入しやすい価格になっているとのこと。醤油たれ、わさびのみでシンプルに味付けされています。なお、沖縄県での販売はありません。

7月25日(火)発売　「手巻寿司サーモン」 181円(税込)

　中具に余剰食材のサーモンのたたきを使用し、醤油たれのみでシンプルに味付けされています。北海道・東北・関東地区のローソンおよびナチュラルローソン約6,600店舗で販売されます。

7月25日(火)発売　「手巻寿司いか明太」 181円(税込)

　中具に余剰食材のいかを使用し、明太子と合わせられています。中部・近畿・中四国・九州地区および沖縄県のローソン約7,300店舗で販売されます。

【予約商品】「もったいない！ちらし寿司 穴子・刻みうなぎのせ」 983円(税込)

予約受付期間：6月6日(火)～7月28日(金)
商品お渡し日：7月27日(木)～7月31日(月)

　「もったいない！ちらし寿司 穴子・刻みうなぎのせ」には、通常商品で使用しているサーモンの端材のほか、余剰食材となってしまった穴子や海老などを使用しながらも、購入しやすい価格で購入できるとのことです。関東甲信越地区(約4,700店舗)で発売、数量限定での予約受付商品です。