【食レポ】すき家で「ファイヤータコライス」! 具だくさんかつ辛味と酸味がこだまするソースと、涼し気なレタスがご飯にマッチして辛ウマ! おまけのタバスコを使うことで激辛メニューに変身!
牛丼チェーン店「すき家」では、6月6日から7月中旬まで「タコライス」を販売中です!
「タコライス」は、ご飯の上に粗挽き肉や豆を封じ込めたソース、チーズ、レタスを盛り付けた沖縄県発祥の丼飯メニュー。
税込価格は、ごはんミニ550円、並盛580円、ごはん大盛610円。
バリエーションメニューとして、「タコライス」に牛肉を添えた「牛あいがけタコライス」ごはんミニ750円、並盛780円、ごはん大盛810円。
「タコライス」に、すき家特製フレークを散りばめた「ファイヤータコライス」ごはんミニ610円、並盛640円、ごはん大盛670円もラインナップ! 当然ながら同価格でテイクアウト可能です!
というわけで、ひときわ辛そうなビジュアルの、「ファイヤータコライス(大盛)」670円をGET!
食事を始める前にキッチンスケールで重量をチェック!
容器を含む「ファイヤータコライス(大盛)」の総重量は570g。大盛で注文したことにより、平均的なコンビニ弁当の重量400gを軽く超えるボリュームを誇ります!
ちなみに「ファイヤータコライス」は、ご飯の姿を覆い隠さんばかりにレタスや具入りのソース、チーズ、すき家特製フレークがドカッと詰まっているのがポイント!
それではいただきます!
まずは、具たっぷりなソースから口にすると、トマト由来の酸味と絶妙な塩気とともに、旨味強々な粗挽き肉、適度な固さが小気味よい大豆と枝豆、ホクホクとした赤いんげん豆、甘々な玉ねぎと、トッピングの塩気豊かなチーズ、ニンニクの風味と唐辛子の辛味が瞬くすき家特製フレークが融合してウマー!
なお、ソースが塩辛い! と、感じた方は、レタスを絡めることを推奨!
レタスの持つ水気がソースに合わさることで、塩気が丁度いい具合に和らぎます!
ひと通りソースや具を堪能したら、ご飯を交えて「ファイヤータコライス」として喰らってみることに。
ご飯を介することによって、ソースの酸味、具の食感と旨味、チーズの強い塩気、すき家特製フレークのコクと辛味、レタスのみずみずしさがよどみなく一体となって大変美味!
この勢いで容器を空にしたい衝動に駆られますが、先走る気持ちを抑えながら最後はタバスコを投入!
元々ソースの汁気が多いこともあってか、タバスコを追加しても見た目に大きな変化はありません!
タバスコを活用することで、「ファイヤータコライス」らしさはそのままに、外の暑さを吹き飛ばす猛烈な酸味と辛味が効いたウマさに感激しながら完食!
ごちそうさまでした!
今回は、沖縄県の郷土料理「タコライス」を「すき家」式に魔改造した丼飯メニューとなる、「ファイヤータコライス」をお持ち帰りしてみました!
「ファイヤータコライス」は、トマトの酸味を活かしたソースの中に粗挽き肉、3種類の豆、玉ねぎなどの具と、味の調整役のチーズ、ジャンクさを爆上げするすき家特製フレーク、後味を引き締めるレタスが、ハリのある炊き加減のご飯に馴染んでウマウマ!
お好みで付属のタバスコをオール・インすることで灼熱地獄のような辛さの丼飯として楽しめることもあり、梅雨のジメジメ感を消し飛ばせそうなご飯物に興味を抱く方にオススメです!
そんな「ファイヤータコライス」が気になる方は、ぜひ最寄りの「すき家」でお試しを!