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冷たいカレー+冷たい酢飯+山椒!? チャンピオンカレーが「冷やしカレー」はじめます~「冷たい!だけど、美味しい!新感覚のカレー」

[2023/6/12 23:31]

 チャンピオンカレーが、限定メニュー「冷やしカレー」を直営・FC店23店舗で2023年7月3日(月)から販売します。価格は1,000円(税込)。「食欲がない暑い夏の日でも食べられるカレーを目指した」とのことで、「ごはんもルーも冷たい!だけど、美味しい!新感覚のカレーを是非お試しください!」としています。

 およそ10年前から、「冷やしカレー」構想をしていたというチャンピオンカレー。「夏のカレーといえば、いつもより辛くて汗だくになって、スッキリする!そういう感じだけど、冷やし中華あります…みたいなカレー、できないかな?食欲なくてもさっぱりスッキリ食べられるような…」「そんなのがあったら面白いですよね…」と、夏が来る度に繰り返されていたこの構想を形にしよう開発担当者のカレーソースを美味しく冷たくする戦いがスタートしたとのこと。

 特にチャンピオンカレーのカレーはラードを使用する事から、チャンカレらしさを残しつつ冷えていても美味しいというのは難題だったそうです。試作を重ね、チャンピオンカレーのスパイスや旨味を使って、それらの課題を解決していき、冷たい状態で美味しく食べることができるカレーが完成。完成した冷たいカレーは、キリっとした辛さが特徴の、未体験のカレーに仕上がったとしています。

 実はチャンカレではすでにこの「冷やしカレー」の源流となるカレーを2020年に販売していますが、開発担当者がルーを作っていた事から「カレーのチャンピオン野々市本店」でしか販売が叶わなかったそうです。

【夏季限定】冷やしカレーはじめました【新発売】

 これまでにない、想像もできないカレーだったので、まず食べてもらえるか不安だった「冷やしカレー」は、想像以上の反響を呼び、「また食べたい!」との声も多く寄せられたとのこと。そこで、次に販売する時は、フランチャイズ店にも参加してもらい、多くの人に食べてほしいと、工場での大量生産を検討。3年の時を経て実現に至ったとしています。

 そして、冷たいカレーに合わせるのは、酢飯。チャンカレの濃厚なカレーをかけると「酢飯だったの?」わかりづらいものの、「冷やしカレー」の土台をしっかりと支えてくれているとのこと。また、トッピングには、ダイスカットトマト、蒸し鶏、ヤングコーン、ネギを使用。酸味や食感のアクセントで食欲がない暑い日でも飽きずに食べ進められるようになっているとのことです。

 また、味変の要員として、ミルで挽く山椒も用意され、香りと刺激が加わり、味の広がりが生まれるとしています。「山椒がお嫌いでなければ、ぜひともお試しください!」としています。

「冷やしカレー」取扱店舗

・石川県(12店舗):野々市本店、玉鉾店、県庁前店、高柳店、福久店、堀内店、御経塚店、津幡店、辰口店、小松店、加賀店、ナッピィ店
・富山県(3店舗):富山店、eタウン店、小矢部店
・福井県(1店舗):北四ツ居店
・新潟県(1店舗):こびきの里・出来島店
・東京都(1店舗):九段三番町店
・長野県(1店舗):長野東和田店
・兵庫県(1店舗):神戸西店
・京都府(1店舗):百万遍店
・福岡県(1店舗):博多駅地下街店
・北海道(1店舗):札幌白石店
全23店舗

※店舗により1日の食数限定となる場合もあります
※在庫がなくなり次第販売終了となります。
※店内飲食のみ
※通常のカレーライスよりごはんの量が少なくなっています

[古川 敦]