90秒でアツアツの駅そば! JR上野駅にシリコンバレー生まれの自動調理販売機の「セルフ式駅そば」の実証実験店舗が本日20日(火)開店～「外食産業の人手不足解消手段の有効性も検証」
JR東日本クロスステーション フーズカンパニーが、自動調理販売機を用いたセルフ式駅そばの実証実験を目的に「セルフ駅そば 上野常磐ホーム店」をJR東日本上野駅11番・12番線ホーム上に2023年6月20日(火)に開業します。
米国シリコンバレー発のフードテックベンチャーYo-Kai Express Inc.の自動調理販売機を用いて提供されます。アツアツで提供されるそばは、同社の戸田工場(埼玉県戸田市)で新開発された「たぬきつねそば」「紅しょうが天そば」「ちくわの磯辺天そば」「柚子胡椒香る豚肉そば」の全4種です。オープン記念価格として、7月19日(水)まで各50円(税込)引きで販売されます。
Yo-Kai Expressの自動調理販売機は、温かい食事を24時間コンタクトレスで提供する、革新的な自販機型の自動調理ソリューション事業です。精密なプログラムと独自の解凍技術によってメニュー毎に最適な調理をし、最短90秒で出来立ての食事を提供することが可能です。
同社では今回の実証実験の目的について、「コロナ禍での新しい生活様式や働き方とともに外食の利用動機も多様化している中で、自動調理販売機を用いることで、自由に喫食できる完全セルフサービスの環境や、有人店舗営業時間外で喫食できる環境などのニーズ等の検証に加え、外食産業の人手不足解消手段の有効性も検証します」と説明しています。
「たぬきつねそば」 オープン記念価格 550円(税込)
お蕎麦の定番商品「たぬきつねそば」。揚げ玉と油揚げがトッピングされ、つゆが染み込んだ揚げ玉と、甘辛い油揚げが、お蕎麦の美味しさを引き立てるとのこと。
「紅しょうが天そば」 オープン記念価格 680円(税込)
紅しょうがかき揚げ天を、一枚トッピング。紅生姜のほどよい酸味と食感が、よりお蕎麦の美味しさを引き立たせ、食欲をそそる味わいとのことです。
「ちくわの磯辺天そば」 オープン記念価格 630円(税込)
ちくわの磯辺天をトッピングし、満足感の得られる一杯に仕上げ、青海苔が香るうま味たっぷりのちくわ天が、お蕎麦の美味しさをより引き立てるとのこと。
「柚子胡椒香る豚肉そば」 オープン記念価格 730円(税込)
甘辛く煮込んだ豚肉と柚子胡椒をトッピングし、豚肉のしっかりとした味わいに、柚子胡椒のピリッとした爽やかな辛さがアクセントを与えています。
「セルフ駅そば 上野常磐ホーム店」概要
開業日時：2023年6月20日(火)午前11:00
所在地 ：JR上野駅11・12番ホーム上
営業時間：平日 6:00～23:00
土曜 6:00～22:30
日曜・祝日 6:30～22:00
客席 ：約10席(立ち席)、全面禁煙
※写真はイメージです。