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握り20貫で35万円! 「鮨 桐紋」の「極OMAKASEコース」が“世界で最も高額な鮨”ギネス世界記録に認定! 1kg 4万円以上の最高級鮪、1枚10万円以上の雲丹、50g 5万円の大粒なベルーガキャビアなどを使用

[2023/8/15 17:00]

 日本の伝統的な鮨を追求し、その魅力を世界に広めるという「鮨 桐紋」(すしきりもん)が、大阪北新地に2023年7月25日(火)にオープン。世界で最も高額な鮨「極OMAKASEコース 35万円」でギネス世界記録に挑戦していましたが、今回「最も高額な寿司(Most expensive sushi)」としてギネス世界記録に認定され、2023年8月7日に認定証が贈呈されました。

ギネス世界記録認定証贈呈式

 「鮨桐紋」は、日本の伝統的な鮨文化を尊重し、世界中に伝承していく使命を担っているとしており、今回「ギネス世界記録」認定を受けた「極OMAKASEコース」は、その象徴であり、鮨桐紋の独創性と卓越性を体現しているとのことです。

ギネス世界記録レコードホルダー

 このコースは、握り寿司20貫という鮨の原点に拘ったシンプルな内容となっており、厳選された最高級食材と熟練の職人技が融合した、極上の食体験を届けるとしています。

「ギネス世界記録」認定 「極OMAKASEコース」

極OMAKASEコース

・記録タイトル :最も高額な寿司(Most expensive sushi)
・認定証贈呈式 :2023年8月7日
・達成場所   :鮨桐紋 大阪府大阪市北区堂島1丁目1番20号
・価格     :350,000円(税金、サービス料込み)
・内容     :握り寿司20貫

鮨桐紋ロゴ
ギネス世界記録オフィシャルチャレンジ

鮨桐紋の由来と目指す鮨道

 鮨桐紋は、日本の政府機関を象徴する由緒正しき五七桐紋を象徴とし、日本の伝統と文化を継承することを目指し、その想いを店名に込めているとのこと。

こだわりの食材

 特に希少な食材として、1kgあたり4万円以上の最高級鮪、1枚あたり10万円以上の雲丹、50gあたり5万円の大粒なベルーガキャビアなどが使用されます。これらの食材が丁寧に仕込まれ、握りの種になります。(※海産物は日々価格変動するため、その日の仕入価格により異なります)

こだわりの食材

 赤シャリ・白シャリはそれぞれの種に適した温度に調整され、選りすぐった数種類のわさびと、木桶醤油など複数の醤油が食材ごとに使い分けられます。それらが合わさり、職人の手によって繊細に握り上げられた一貫は、最高級鮨にふさわしい鮮度と美しさ、超越した旨さを持っているとのことです。

大将の鮨道

大将 摂田直之氏

 鮨桐紋の大将 摂田直之氏は、1999年より鮨修行を開始し、一流の鮨職人を目指すために東京、京都、大阪をはじめとする名店やミシュラン店での厳しい修行を積み、25年以上の人生を鮨一筋に捧げてきたとのこと。

 全国各地の漁業産地や鮨に関連する生産地へと訪れ食材を厳選し、こだわりの赤シャリ・白シャリとの相性に合わせて、数種類のわさびと希少な醤油を使い分けることで、一つ一つの握りに絶妙な味わいを追求しているとしています。各地で出会った漁師や生産者の想いをのせて調理し、長年の修行と経験を通じて、技術と伝統を追求し、自身の鮨道を邁進しているとのことです。

大将 摂田直之氏

 摂田直之氏は、「ぜひ、鮨桐紋での『極OMAKASEコース』を通じて、極上の鮨の世界をご体験ください」としています。

「鮨桐紋」概要

鮨桐紋
店内

所在地  :〒530-0003 大阪府大阪市北区堂島1丁目1番20号
      堂島フードセンタービル 1階
営業時間 :第一部17:30~、第二部20:00~
定休日  :日曜日、祝日
予約サイト:https://www.tablecheck.com/shops/sushi-kirimon/reserve

[古川 敦]