創業137周年の老舗の鰻重が1万円で食べ放題! 抽選で76名が参加可能、本日10日(火)応募締め切り! 「うらわのうなぎ 萬店」が「創業祭」を今年も開催～昨年は16歳男子高校生から最高齢は82歳が参加
明治19年創業さいたま市の老舗「うらわのうなぎ 萬店(まんだな)」が、鰻重食べ放題を今年も2023年11月3日(文化の日・金曜日)に開催します。2023年10月で創業137周年を迎えた「うらわのうなぎ萬店」が、「さいたま市の伝統産業『浦和のうなぎ』を知ってほしい」との思いから始めた「創業祭(鰻重食べ放題)」は、過去2回の応募者数は延べ12,500人と大盛況、今年で3回目となります。
同店では「2023年10月で創業137周年を迎えました。地域に愛され、お客様も何世代にも渡りご愛顧をいただいていることへの感謝、そして新たにこの地域に移り住んで来られた方々への『浦和のうなぎ』という伝統と、地元の食文化を知っていただくため、今年も創業祭(鰻重の食べ放題)を開催いたします」としています。
今年は11月3日(文化の日・金曜日)、午前・午後の2回開催され、抽選で各38名、合計76名が参加できます。応募期間は10月1日(日)00:00～10月10日(火)23:59までです。
「うらわのうなぎ萬店 137周年 創業祭」概要
開催 日：2023年11月3日(文化の日・金曜日)
開催場所：うらわのうなぎ萬店(1階テーブル席フロア)
午前の部・親子枠
「親子で楽しむ萬店のうなぎ」 席数38名
応募条件：親子(小学生以下の子供がいる家族)のみ応募可能、1組最大4名まで
参加料 ：大人・中学生以上 壱萬円(10,000円)／人、小学生以下は無料
受付時間：9:30～9:50、終了時間 11:30(見込)
受付後、3階の工場で缶詰製造体験、具材を入れて、機械で蓋をして、缶に好きな絵を描き、缶の加熱殺菌の間、うな重食べ放題(45分)でお腹いっぱいになれます。できたての缶詰は持ち帰れます。
午後の部・一般枠
「萬店の鰻重食べ放題」 席数38名
応募条件：中学生以上のみ応募可能、1組最大2名まで
参加料 ：壱萬円(10,000円)／人
受付時間：13:30～13:50、うな重食べ放題(45分)、終了時間 15:00(見込)
老舗が守る秘伝の味を食す贅沢を思う存分楽しめます。老若男女、昨年は16歳男子高校生から最高齢は82歳が参加したとのこと。同店では「ご安心ください、大食い大会ではありませんので、ご自身のペースでー」としています。
萬店の鰻重食べ放題のルール
45分間食べ放題、40分でオーダーストップ。「松重」(関東風蒲焼、通常価格5,300円)が提供されます。おかわりは、お重の蓋をあけたまま、手をあげると、完食を確認してから、次を持ってきてくれます。
「タレ、山椒、醤油、ワサビ」がテーブルに準備されています。
「お茶・水」が出されます(その他のドリンク提供はありません)。
肝吸い・新香は最初にセットで提供され、以降は希望者に追加で提供されます(子供には麩入の吸物)。
缶詰製造体験
午前・親子枠では缶詰製造を体験し、缶詰は持ち帰りできます。缶詰の中身は「筑前煮」が予定されています(予告なく変更の場合があります)。体験なので、個別のアレルギー・苦手食材対応はできないとのことです。
応募方法・抽選・発表
応募期間：2023年10月1日(日) 00:00 ～ 10月10日(火) 23:59まで
応募条件：午前の部は小学生以下の子供を含む親子(家族)のみ応募可能、1組最大4名まで
午後の部は中学生以上のみ応募可能、1組最大2名まで
受付方法：Googleアンケートフォームによる応募
受付URL :https://forms.gle/Gz26zVULXdTtbMYaA
発表方法：10月11日(水)以降に厳正なる抽選を行ない、当選者にはメール・電話で連絡後にメールで参加券を送付。
店主のひとこと
明治19年に創業しました、うらわのうなぎ萬店は、137周年を迎えました。地域に愛され、お客様も何世代にも渡りご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。誠に有難うございます。
激しく異常なスピードで変化する情勢のなか、長い歳月を経てき培われてきた心と技術と、地元の伝統産業として認められ文化になった「浦和のうなぎ」が損なわれない様、『温故知新』、日々精進し、時代に合わせた方法で次世代へ伝えてまいります。
これからもご愛顧・ご贔屓を賜れますよう、お願い申し上げます。
有限会社萬店(屋号：うらわのうなぎ萬店)とは
萬店は創業者である萬蔵が明治19年(1886年)に農業のかたわら開いた店で、この地の特産の川魚、特に鰻や鯰などの料理を街道を往来する旅客の食膳に供したことにはじまります。その頃、東に別所沼、西に鴻沼があり、荒川の流れも近く茫々たる水郷地帯で、その後、野趣豊かな萬店の川魚料理は四季折々の釣魚客やハンターの間にも知られるようになり、東都の文人墨客も風流の杖をひかれるようになりました。毎日仕入れる活うなぎや伝統の川魚料理など、高度な技術を受け継いだ伝統の武蔵野の味を守り続けています。
所在地 ：〒336-0031 埼玉県さいたま市南区鹿手袋1-2-26
営業時間：11:00～21:00(L.O.) 22:00(閉店)
定休日 ：毎週木曜日(祝日の場合は営業)