フード

【食レポ】KFCから2種類の「チキンポットパイ」爆誕! 鶏肉と野菜を盛り込んだクリームシチューのおかげでさっぱりテイストな「チキンクリームポットパイ」、旨味、塩気ともにディープな「デミグラスポットパイ」を食す!

[2023/11/7 08:51]

 カーネルおじさんでお馴染みの「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」では、11月1日から2つの「チキンポットパイ」を販売中です。

 「チキンポットパイ」は初登場の1996年から27年間、冬の「ケンタッキーフライドチキン」で活躍中のスープ入りのパイ料理。

 今年は毎年恒例の期間限定メニュー「チキンクリームポットパイ」に、「デミグラスポットパイ」が新たに加わりました。

 税込価格は共通の450円。バリエーションメニューとして、ポテト(S)とドリンク(M)がついて来るセットメニュー860円もラインナップしています!

 ということで、「チキンクリームポットパイ」450円、「デミグラスポットパイ」450円をゲット!

写真左手が「チキンポットパイ」、写真右手が「デミグラスポットパイ」

 最初は定番の「チキンクリームポットパイ」からいただきます!

「チキンクリームポットパイ」は、パイ生地によって中身は視認不可能!

 食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認!

 箱を含む「チキンクリームポットパイ」の総重量は189g。看板メニューの「チキンフィレバーガー」440円(161g)を大きく超えるボリュームを誇ります!

箱込みの「チキンクリームポットパイ」の総重量は189g

 重量をチェックし終えたらパイ生地を破ってみると、具モリモリなクリームシチューがIN!

クリームシチューは具の絵力強し!

 焦げ茶色に染まるパイ生地は、パリッとした歯ごたえとバターの風味が効いてウマー!

パイ生地はパリパリ感、バターの味コミコミで文句ナシ!

 パイ生地の中に潜んでいたクリームシチューは塩気はそこそこに、牛乳のまろやかさ、鶏肉の旨味、甘々なコーンと人参、ホクホクとしたじゃがいもが入って美味!

クリームシチューは鶏肉、野菜、牛乳の素材感が活きて旨し!

 矢継ぎ早にパイ生地をクリームシチューにまとわせることで、クリームシチューに欠けていたコクが加算されるのが吉!

パイとあわせる際にもう少し塩辛さがあるとパーフェクト!

 サクッと「チキンクリームポットパイ」を平らげたら、新作の「デミグラスポットパイ」で食事を締めくくることに。

「デミグラスポットパイ」の外観は、「チキンクリームポットパイ」とほぼ同一!

 「デミグラスポットパイ」をキッチンスケールに置いてみると、箱を含む総重量は182g。先に手をつけた「チキンクリームポットパイ」比較で、7g重量減なのが悲しいところ!

箱込みの「デミグラスポットパイ」の総重量は182g

 「デミグラスポットパイ」もパイ生地を割ってみると、チョコレートのような色味のデミグラスシチューが出現!

デミグラスシチューは想像以上に粘性高め!

 無論、パイの食感と味は、「チキンクリームポットパイ」のパイと変わらずといったところ!

パイ生地の質は「デミグラスポットパイ」版も良好!

 デミグラスシチューは、旨味、塩気含めてパワフルで、具もキレのある旨味を有した鶏肉のみと大変シンプル!

デミグラスシチューの具は鶏肉オンリーですが、味のインパクトは強烈!

 最後は、旨味の塊と化したデミグラスシチューにパイ生地を絡めて華麗に完食!

 ごちそうさまでした!

デミグラスシチューはパイを投入するのがマスト!

 今回は、熱々なスープと一緒にパイを味わう「チキンクリームポットパイ」、「デミグラスポットパイ」をオーダーしてみました!

 「チキンクリームポットパイ」、「デミグラスポットパイ」は、どちらもザクザクな歯ざわり&バターの味を活かしたパイのクオリティがピカ一!

 加えて、「チキンクリームポットパイ」は、淡麗かつ具だくさんなクリームシチューが、「デミグラスポットパイ」には見た目のイメージを裏切らない濃いめの旨味と味付けのデミグラスシチューが詰まってウマウマ!

 と、言う感じで、毎年見かける「チキンクリームポットパイ」、より旨味の強さを追い求めた「デミグラスポットパイ」ともども美味しく楽しむことができました!

 そんな「チキンクリームポットパイ」、「デミグラスポットパイ」が気になる方は、お早めに最寄りの「ケンタッキーフライドチキン」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]