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びっくりドンキーのハンバーグに牛の毛が混入 特定のラインでの加工段階で処理をした毛が肉に付着し、そのまま残存したものと判明
[2023/12/24 13:48]
アレフが展開する、ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」が22日、神戸ハーバーランド店(2023年11月26日)とびっくりドンキー芦野店(2023年11月28日)で、提供した商品の中に異物(牛の毛)が混入する事案が発生したと発表しました。同社では「お申し出をいただいたお客様、ならびに日頃よりびっくりドンキーをご愛顧いただいているお客様に対し、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪しています。
お客からの申し出を受け、同社で原因を調査したところ、ハンバーグに使用する牛肉の加工を委託している工場(オーストラリア及びニュージーランド)で、特定のラインでの加工段階で処理をした毛が肉に付着し、そのまま残存したものであることが判明したとのことです(2023年12月12日)。その後、両店舗とも、申し出たお客に調査結果とお詫びの連絡したとしています(2023年12月15日)。
同社では「本件を重く受け止め、加工プロセスで排除すること、および肉に付着した残毛の目視検査をさらに強化するように指導をいたしました。また、ハンバーグパティを製造する弊社工場におきましても、原料肉開封時の目視チェックの徹底に取り組み、再発防止に努めてまいります」としています。