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「雪見だいふく」が生菓子に! アイスではなくたっぷりのクリームを包み込んだふわふわ食感のクリーム大福「生雪見だいふく」、ロッテが本日15日(木)発売

[2024/2/15 14:05]

 ロッテが、「雪見だいふく」を生菓子にし、アイスではなくたっぷりのクリームを包み込んだふわふわ食感のクリーム大福「生雪見だいふく」を2024年2月15日(木)から販売します。価格はオープンで、想定小売価格は180円(税込)前後。

「生雪見だいふく」2個入り 市場想定価格180円前後(税込)1個あたり90kcal

 「生雪見だいふく」は、アイスではなくたっぷりのクリームを包み込んだチルドスイーツ。クリームの柔らかさと優しい味わいが楽しめる生菓子ならではの美味しさで、まるで出来立てのふんわり食感を味わえます。

 ぷにぷにの薄いおもちで、アイスの代わりに、ふわふわ食感のクリームが包み込みまれています。クリームだけがたっぷり入っているので、クリーム好きにはたまらない贅沢感が楽しめるクリーム大福に仕上がっているとしています。

 好評発売中の「生 チョコパイ」に続き、第2のチルドスイーツブランドとして2022年9月に一部エリアでテスト販売され、あっという間に完売してしまったそう。そこから1年以上に及ぶ改良と生産体制を整え、全国発売されます。

 1個(29g)当りのエネルギー 90kcal、たんぱく質 0.5g、脂質 3.9g、炭水化物 13.1g、食塩相当量 0.039g。原材料は乳等を主要原料とする食品(植物油脂、クリーム、ぶどう糖、その他)(国内製造)、水あめ、砂糖、もち米粉、でん粉、乾燥卵白(卵を含む)、食塩、異性化液糖/グリセリン、セルロース、乳化剤(大豆由来)、加工でん粉、メタリン酸Na、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、増粘多糖類、pH調整剤。

担当者の思い(新領域開発部 藤井莉紗)

チルドデザートならではの強み

『生雪見だいふく』をひと口召し上がったら、ふんわり柔らかな品質に驚かれるかもしれません。
今回の『生雪見だいふく』は雪見だいふく特有のぷにぷに食感の薄もちでたっぷりのホイップクリームを包んだ仕様で、アイスでは不可能だった驚きのふわふわ食感を実現することに成功。大福なのに、ふわふわ食感という新しいハーモニーを堪能していただける品質になってます。

なぜ雪見だいふくをチルドデザートにしたのか?

世の中には多くのクリーム大福がありますが、中身は大半がアンコ・少量のクリームという組み合わせがとても多いと思いました。単純に美味しいクリームを存分に楽しめるクリーム大福がもっとあってもいいのではないかと思ったのと、お餅がもっと薄ければ、クリームの柔らかさをもっとダイレクトに感じることができるのではないかと思い、チルドスイーツをよく食べるユーザーに実際に調査しました。結果、「あんこ無しクリーム大福」への好意度も一定数存在することが分かり、ここにチャンスがあると思いました。幸いロッテには雪見だいふくという知名度の高いブランドがあり、アイスカテゴリーで長年愛されている中、間口を広げる取組も積極的にチャレンジを行っているのでチルドデザート参入第2号になりました。

テスト販売では想定を遥かに上回る大ヒット!

SNS上で「柔らかさにビックリ」「お店で探したけども見つけられなかった。食べたい!」などの反響があり、実際に購入して食べた方に調査したところ、89%の方が美味しいと回答する結果に!さらに、リピート購入したいという方も約77%に上りました。元々チルドデザートを購入していなかった方からの評価も非常に高く、本商品をきっかけに、チルドデザートファン拡大に貢献できれば幸いです。

[岩崎 宰守]