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三笠会館がデパ地下初進出! 伊勢丹新宿店を本日6日(水)オープン~伝統を継承しながら進化してきた三笠会館だからできる「ニッポンの洋食」をテイクアウトで

[2024/3/6 16:58]

 創業99年目を迎えた三笠会館が、「ニッポンの洋食」をテーマにした初のテイクアウト専門ショップ「三笠会館 伊勢丹新宿店」を伊勢丹新宿店本館地下1階食品フロアへ2024年3月6日(水)にオープンします。

 日本で初めて飲食店のメニューとしてお出しした「骨付き鶏の唐揚げ」や名物「ローストビーフのお重」など伝統を継承しながら進化してきた「三笠会館だからできる洋食」。今までレストランでしか味わえなかった伝統の味など、銀座で生まれ、育まれた伝統の味を、上質でありながらも気軽に⽇常で楽しめるるお弁当やお惣菜、デザートなど約15種類がテイクアウトで販売されます。

三笠会館 伊勢丹新宿店

 この新たなる挑戦の根本にあるのは、三笠会館が100周年に向けて掲げているミッション「食文化を通じてお客様の感動と幸せの時を創造し続けます」の想いとのことです。

骨付き鶏の唐揚げ

 「骨付き鶏の唐揚げ」は、1932年にレストランで飲食店のメニューとして日本で初めて提供されたと言われる三笠会館の名物。レストランと同様に、白ごま塩、練りからし、レモンが添えられていて、味の変化も楽しめます。

「骨付き鶏の唐揚げ」5個入り1,501円(税込)

インド風チキンカレー

 「インド風チキンカレー」は、創業者が支援したインドの留学生から伝えられたレシピを受け継いだ一品。骨付きの鶏と歯応えのある砂肝が入るのが特徴で、ライスはバターライス、ピクルスとレーズンの薬味も三笠会館スタイルです。

「インド風チキンカレー」1,801円(税込)

三笠会館のローストビーフ重

 初代総料理長である佐藤松竹氏のレシピを受け継いだ「ローストビーフ」が、家庭で気軽に味わえるようにお重で用意されます。

「三笠会館のローストビーフ重」2,301円(税込)

※肉の部位は変更される場合があります

三笠会館のローストビーフとは

 1966年、現本店ビル落成の時にワゴンサービスを始めたのが初代料理長 佐藤松竹氏。「丹念に、丹念に」とつぶやきながらお客様の前でローストビーフを切っていたそうです。銀座三笠会館はレシピだけではなく、この気持ちも大切に受け継ぎ、伝えていくとしています。

三笠会館 初代料理長 佐藤松竹氏

三笠会館弁当

 唐揚げ、蟹クリームコロッケ、ナポリタン、ごはんにはローストビーフをのせて。長年にわたり多くのお客様から愛されてきた伝統の味を一折に。三笠会館の想いが込められたお弁当です。

「三笠会館弁当」2,451円(税込)

ティラミス

 かつて三笠会館が直営していた数寄屋橋の「ブォーノブォーノ」の初代料理長が研修先のイタリアのレストランで学び、お出しした「ティラミス」がブームの火付け役となったといわれ、現在も三笠会館グループ定番の人気デザートです。

「ティラミス」751円(税込)
[岩崎 宰守]