【食レポ】松屋の「チキンマサラカレー」! 鮮やかなスパイスの香気と辛味、どデカく肉汁プッシャー! な鶏肉、味に深みをもたらす油、トマトの酸っぱさが融合したカレールーが炊きたてのご飯にマッチして激ウマ!
牛めし・カレー・定食でお馴染みの「松屋」は、3月5日から「チキンマサラカレー」を販売中です。
「チキンマサラカレー」は、北インド料理の「マサラカレー」を「松屋」風にアレンジした一品で、税込価格は890円(ライス大盛950円)。
なお、お持ち帰りの際にはまとめ買いがお得で、「チキンマサラカレー 2個セット」1,680円(通常価格から100円引き)、「チキンマサラカレー 3個セット」2,520円(通常価格から150円引き)となること。加えて、お持ち帰り時にはみそ汁が付属せず、必要な方は別途60円かかります。
というわけで、「チキンマサラカレー(ライス大盛)」950円をGET!
食事を始める前にキッチンスケールで重量を確認。
容器を含む「チキンマサラカレー(ライス大盛)」の総重量は644g。楽々平均的なコンビニ弁当の重量400gを超えるボリュームを誇ります!
ちなみにカレールーの中には鶏肉はもちろんのこと、玉ねぎもガッツリ詰まっているのがポイント!
それではいただきます。
まずは、赤茶色に輝くカレールーをスプーンで掬ってみると、塩気と旨味はそこそこに、香辛料と生姜の辛味と油のコク、清々しいトマトの酸味が効いてウマー!
カレールーには大きく切り出されて旨味もパワフルな鶏肉、甘味強めな玉ねぎがモリモリ!
サクッとカレールーと具の味見を済ませたら、ご飯の入った容器の中にカレールーを静かに投入。
カレールーがご飯に絡んだタイミングで具なしのカレーライスとしてつまんでみると、固めに炊かれたご飯を介することでカレールーの辛味と酸味が和らぐ代わりに、辛味と酸味の奥に潜んでいた塩気と旨味が発現して旨し!
お好みで鶏肉と玉ねぎをカレーライスにまとわせることで、鶏肉の旨味、玉ねぎの甘味が加算されて一段上のウマさに大変身!
最後は、カレーライスに甘酸っぱさがあとを引く福神漬をのせてスッキリとした気持ちで完食!
ごちそうさまでした!
今回は、インド料理から着想を得たと思われる、「チキンマサラカレー」を自宅で堪能してみました。
料理の味の方向性を定めるカレールーからは、油分とあわせて力強い辛味と酸味が先行するものの、ご飯と組み合わせることで辛味と酸味がマイルドになる反面、塩気と旨味が舌の上に躍り出てウマウマ!
さらに、ジューシーさ極まる鶏肉、甘々な玉ねぎ、甘酢仕立ての福神漬とも相性が良く、最初から最後までハイペース気味に食が進むカレーメニューとして楽しむことができました!
そんな「チキンマサラカレー」が気になる方は、最寄りの「松屋」でお試しあれ!