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「小枝」200本入り! 食品ロス削減に貢献する「小枝<あまおう苺>大袋」が森永エンゼルミュージアム「MORIUM」で明日18日(月)から販売開始~無くなり次第終了

[2024/3/17 14:21]

 森永製菓が、横浜市鶴見区の鶴見工場に併設した見学施設「森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)」で、森永製菓が生み出す様々な価値をさらに体感できる場とするために新たな企画を期間限定で実施します。

 「小枝」は具材とチョコレートのコンビネーションが楽しめる枝の形のチョコレートで、鶴見工場で製造している商品。製造時にどうしても余剰の菓子が発生し、これまではそれを食品リサイクルといった方法で処理されていましたが、食品ロス削減を推進するため、余剰の菓子を包装・加工した大袋商品「小枝<あまおう苺>大袋」として、モリウムで2024年3月18日(月)から販売開始されます。

 内容量は268g(4本×50袋)で、参考小売価格は600円(税込)。無くなり次第終了となります。ちなみに、通常の「小枝<ミルク>」は44本(4本×11袋)入、標準59.4g(5.4g×11袋)なので、「小枝<あまおう苺>大袋」は約4.5倍以上入っています。

「小枝<ミルク>」は44本(4本×11袋)

 森永製菓グループは、パーパス「世代を超えて愛されるすこやかな食を創造し続け、世界の人々の笑顔を未来につなぎます」の実現に向けた企業活動を通じて、持続可能な社会への貢献と同社グループの持続的成長を目指しています。マテリアリティ(重要課題)の一つである「持続可能なバリューチェーンの実現」に向けて、フードロスの削減に取り組んでおり、2030年目標として、「原料受け入れから納品(流通)までに発生するフードロスを70%削減」を掲げています。今後もこのような取り組みを通して、食資源の循環・有効利用を推進していくとしています。

「小枝<あまおう苺>大袋」概要

 製造時にどうしても余剰の菓子が発生し、これまではそれを食品リサイクルといった方法で処理されていましたが、食品ロス削減を推進するため、余剰の菓子を包装・加工したモリウム限定の大袋商品が「小枝<あまおう苺>大袋」です。「福岡県産あまおう苺」の苺パウダーを使用した今だけの特別な小枝です。

名称(種類別):準チョコレート
内容量:268g
参考小売価格:600円(税込)
発売日:2024年3月18日(月) ~無くなり次第終了
発売地区:森永エンゼルミュージアム MORIUM(モリウム)、法人ルートで販売

「森永エンゼルミュージアム MORIUM」施設概要

 森永製菓の歴史や現在の主力商品の技術などを展示や映像を通し体感できる見学施設。森永製菓の120年を超えるこれまでの歩みとこれからの未来を共有したいという思いからオープンしたとのこと。

 「MORIUM」には、「MORINAGA」の「MORI」とラテン語の「ARIUM」(~の場所)、そして森永が生み(UMI)出す価値を体感してほしいという想いが込められています。来場すると、森永エンゼルミュージアム「MORIUM」と鶴見工場内の見学の両方を楽しむことができます。

所在地:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1
主な施設:1階 展示施設(商品展示、歴史展示)、売店
     2階 ワークルーム
施設面積:総面積 1,985平方メートル
施設休業日:土日祝日、工場休業日、年末年始
見学対象:小学生以上(保護者同伴の場合も未就学児は見学できません)
見学概要:所要時間約 70分 完全予約制

[古川 敦]