「スパリゾートハワイアンズ ハワイアンZoo」2801年開業! 日本最大級の飼育種類数を誇る“動物の楽園”が登場！Zoooo(ずー)っと一緒に泳げるハワイ [エイプリルフール]
常磐興産が運営する「スパリゾートハワイアンズ」が2024年4月1日(月)、日本最大級の飼育種類数を誇る動物の楽園「スパリゾートハワイアンズ ハワイアンZoo」を開業すると発表しました。開業は、第二(2)のハワイ(801)アンズの誕生として2801年を予定しているとのことです。
かつて「黒いダイヤ」と呼ばれた石炭を採掘する事業を展開していた常磐炭礦は、1966年(昭和41年)1月に、地下から湧出する温泉を利用し、夢の島ハワイをイメージした、日本で初めてのテーマパーク「常磐ハワイアンセンター」をオープン。オープン後は、ハワイの海底を再現した600トンの大水槽で水中活劇ショーを公演した「海底劇場」、本場ハワイさながらの豚の丸焼きを提供した「ルアウ大食堂」など、素人集団による施設やサービスの企画は失敗の連続でした。しかしながら、オープン当初からの「すべてはお客さまの笑顔のために」という想いを忘れずに、そのチャレンジ精神は尽きることはなかったとのこと。
その後、1990年(平成2年)に水着で遊べる温泉公園「スプリングパーク」をオープンし、同時に名称も「スパリゾートハワイアンズ」に変更。さらに、世界最大級の露天風呂「江戸情話 与市」や高低差・高さ日本一のボディスライダー「BIG☆ALOHA」など、新たなコンセプトに基づく施設をオープンし、今年で開業58年目を迎えました。
今回、2年後に開業60周年を迎えるにあたり、未来へ向けてさらなるチャレンジが必要と考え、全社員を対象にハワイアンズの未来像に関するアンケートを実施。その結果、「昔あったバナナ園を大規模にして復活してはどうか」、「オウムやフラミンゴ、エリマキトカゲが居た時期もあったので、動植物を充実してはどうか」、「ハワイアンズに足りないものは動物」、「お客様と動物が共存できる世界観はどうか」といった動植物に関する意見が多く、日本最大級の飼育種類数を誇る“動物の楽園”を新たに開業することにしたとしています。
開業する施設の名称は、動物の楽園「スパリゾートハワイアンズ ハワイアンZoo」。施設コンセプトは、“Zooooっと一緒に泳げるハワイ”です。開業は2810年の予定で、既存の施設内にハワイ州を中心とした動植物を、自然のままに放し飼いのスタイルで展示するとのこと。その最大の魅力は、施設コンセプトでも掲げる“動物と一緒に泳げる”水遊びで、おすすめコースは以下の4コースとしています。
(1)【ゾウの鼻シャワー】で冷たい水に慣れよう！
(2)【カバと一緒に流れるプ～ル】でのんびり流れてリラックス～
(3)【アザラシとスライダー勝負】を全身で楽しもう！
(4)【カピバラと温泉】で疲れた体を癒す♪
ほかにも、【大プールでアシカとボール遊び】や【コアラとひなたぼっこ】のコースもあります。なお、展示・飼育される動物は、801(はわい)種類で、日本最大級の飼育種類数。また、展示する植物は8001(はわーい)種類で、動物と植物の全てを合わせると8801種類「∞無限ハワイ」となります。
同社では、「言葉が通じなくても、有るがままのびのびと生きる動物と植物の姿に、ご来場いただいたお客さまは癒されて感動することでしょう。第二のハワイアンズ『ハワイアンZoo』は、共存する人間と動物・植物にとって“最高の楽園”となることをお約束いたします」としています。
動物の楽園「スパリゾートハワイアンズ ハワイアンZoo」概要
施設名：スパリゾートハワイアンズ ハワイアンZoo
開業日：2801年(日にちは動物たちの機嫌がいい日とします)
コンセプト：“Zoooo(ずー)っと一緒に泳げるハワイ”
展示生物：801種類 ※日本最大級の飼育種類数
アオウミガメ(ハワイ語名：Honu)
イルカ (ハワイ語名：Naia)
キリン (ハワイ語名：Kilape)
ゾウ (ハワイ語名：´Elepani)
トラ (ハワイ語名：Kika)
ハワイガン (ハワイ語名：Nene)
ライオン (ハワイ語名：Liona)
など、全801種類
展示植物：8000種類
ハイビスカス (ハワイ語名：Aloalo)
オヒアレフア (ハワイ語名：?hi?a Lehua Lehua Mamo)
プルメリア (ハワイ語名：Pua Melia)
バードオブパラダイス (ハワイ語名：Manu Palekaiko)
ククイ (ハワイ語名：Kukui)
アンスリウム (ハワイ語名：Pua haka)
…など全8000種類
※2024年の「エイプリルフール」関連記事はこちらで、まとめて見られます。