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【食レポ】大阪王将で「厚切り犇く豚焼肉炒飯」登場! ガーリックテイストな炒飯に、タレの甘味と大きくお肉と脂身の旨味が冴えわたる豚焼肉が手を組んで、味、お腹の満足度もグッド! おまけのスープとの親和性も高め!

[2024/8/14 10:59]

 中華レストラン「大阪王将」では、8月6日から9月8日まで「厚切り犇く豚焼肉炒飯」を販売中です。

 「厚切り犇く豚焼肉炒飯」は、6月19日から7月25日まで発売していた「ザンギカレー炒飯」同様に「大阪王将」創業55周年を記念して爆誕した創作炒飯で、税込価格は1,280円(餃子セット1,570円)。

 ということで、「厚切り犇く豚焼肉炒飯」1,280円をGET。

「厚切り犇く豚焼肉炒飯」にはスープがついてきます

 ちなみに「厚切り犇く豚焼肉炒飯」には豚焼肉とあわせて、タレを和えたネギや紅生姜も盛り付けられていることに大興奮!

 それではいただきます。

「厚切り犇く豚焼肉炒飯」は豚焼肉のほか、味変アイテムとして使えそうなタレを和えたネギ、紅生姜も詰まっています!

 早速、豚焼肉をつまんでみると、タレと玉ねぎの甘味とともに、ハリのある食感と肉々しいお肉の旨味に、脂身の重厚な旨味が炸裂してウマー!

豚焼肉はお肉と脂身の旨味が主張する素材感の強さはもとより、味を整えるタレと玉ねぎの甘さも絶妙に絡んで旨し!

 豚焼肉の下に潜んでいた炒飯は固めに炊かれたご飯に塩気少々、食欲をかき立てるガーリックのアロマと味が舞い、荒々しい佇まいの豚焼肉とのマッチングの良さにも期待したいところ!

炒飯はガーリックの風味が力強く感じられるものの、塩気に乏しく早々に豚焼肉をプラスしたいのが本音!

 豚焼肉と炒飯の味見を済ませたら、名実ともに「厚切り犇く豚焼肉炒飯」として喰らうことに。

 炒飯の下味がライトなことが幸いして、旨味、味付けともに濃いめな豚焼肉の味を全身でキャッチしてウマウマ!

炒飯が薄味過ぎる問題は豚焼肉を巻き込むことで華麗に解決!

 お好みでタレで和えたネギをまとわせることで、ネギの清々しい水気、タレから溢れ出す辛味があわさって堅実にウマさレベルアップ!

「厚切り犇く豚焼肉炒飯」は、炒飯に豚焼肉&タレで和えたネギを重ね合わせて食べるのがベスト!

 なお、食事中に口の中が脂っこく感じ始めたら炒飯に紅生姜を追加してほおばることをオススメ!

 鋭い酸味と辛味がこだまする紅生姜が炒飯にクリーンヒットして後味がピチッと引き締まります!

味に緩急をつけたい時に紅生姜の投入がマスト!

 最後はスッキリとした旨味と塩気が響き合うスープを飲み干して完食。

 ごちそうさまでした!

醤油ラーメンのスープを彷彿とさせる付け合わせのスープで食事をFINISH!

 そんな「厚切り犇く豚焼肉炒飯」が気になる方は、最寄りの「大阪王将」各店舗でお試しあれ!

[池延大栄(大帝オレ)]