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丸亀製麺が「ひと口醤油うどん」を明日16日(水)から2日間無料配布! 店内の食事で一人ひとつ無料提供~国産小麦、塩、水のみで打つ、麺そのもののおいしさをひと口で実感。「丸亀製麺には、麺職人がいる。」

[2024/10/15 23:10]

 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」が、2024年10月16日(水)と17日(木)の2日間限定で、店内で食事をすると「ひと口醤油うどん」を無料で配布します。なお、一部、提供しない店舗もあります。

 一軒一軒が製麺所である丸亀製麺では、創業以来、手づくり・できたてのおいしさに飽くなきこだわりを持ち、毎日すべての店で国産小麦、塩、水のみから打つうどんを提供。さらにおいしいうどんを届けるため、日々、技と感性を磨いた麺職人(丸亀製麺独自の麺職人制度に合格した者に与えられる称号)を、丸亀製麺の全ての店に配置を完了し(麺職人が不在の日や時間帯もあります)、半年以上が経過。

 よりおいしくなったうどんの麺そのもののおいしさを多くの人々に実感してほしいという想いから、全国の丸亀製麺で「ひと口醤油うどん」の無料配布を実施するとのことです。

 今年4月に実施された「ひと口醤油うどん」無料配布では、3日間で100万食以上を提供し、店頭で実施されたアンケートでは「おいしかった、とてもおいしかった」と回答した人が93%、「丸亀製麺のうどんをまた食べたい」と回答した人が91%に及ぶほどの大好評だっったとのこで、同社では「磨きをかけた『打ち立て・生』のうどんのおいしさを、ぜひお近くの店舗でお確かめください」としています。

 「ひと口醤油うどん」は、打ち立て、茹でたてのうどんを釜から引き上げて直接器に盛り付け、だし醤油をかけてシンプルに味わう、丸亀製麺ならではの体験とのこと。ひと口すすると、小麦の風味がほのかに香り、噛む度にふわふわ、もちもちの食感を堪能できるとしています。

丸亀製麺「おいしさをひと口で!ひと口醤油うどん24秋」予告

「ひと口醤油うどん」実施期間・店舗

日程  :2024年10月16日(水)~10月17日(木)
時間  :終日 ※ラストオーダーの時間に準じます。
対象店舗:全国の丸亀製麺

※対象期間内に店内で食事をすると、店内飲食用に一人ひとつずつ無料で提供。
※駒澤大学店、東洋大学店、東京ドームシティ店では実施されません。

丸亀製麺「麺そのもののおいしさ!ひと口醤油うどん24秋」篇

麺職人とは

 丸亀製麺は創業以来、手づくり・できたてのおいしさに飽くなきこだわりを持ち、毎日すべての店で粉から打つうどんを提供し続けています。その中でも、麺づくりに対して、日々、技と感性を研ぎ澄ます麺職人がいます。麺職人は、その日の気温や気候などによっても味わいや食感に変化が生まれる麺づくりの特性を深く理解し、今までで「最高の一杯」を届けするために、日々腕を振るっているとのこと。

 今年の春、丸亀製麺の800を超えるすべての店で麺職人が誕生。おいしいうどんは、国産小麦と塩と水だけ。そう信じて、麺職人たちは日々、技と感性を磨きつづけ、今日もすべての店で、麺一本一本に命を吹き込んでいるとしています。

 丸亀製麺の制服は、通常白色ですが麺職人試験に合格をし麺職人になることができると、襟元が紺色の制服を着用することができます。麺職人は、半永久的な資格ではないため、称号取得後も技術や知識のアップデートは必須。麺職人を目指すスタッフはもちろん、麺職人たちも日々研鑽を積んでいるとのことです。

 毎日粉から打つ“生きているうどん”を最良の状態で提供するために、お店では毎日季節や材料の状態を見極め、熟成時間などの工程を調整しながら製麺、調理をしており、全国に800店舗以上という規模の飲食店でこの店内製麺を実現しているのは、丸亀製麺だけとしています。

 全店で店内製麺を行なっている丸亀製麺では、製麺技術を画一的なマニュアルではなく、各々の判断を伴う職人技として教え、さらに技術力向上と教育システムの一環として、2016年より取り入れているのが麺職人制度。技術や経験によって、一つ星から四つ星まで、4つに分類されています。

麺職人 合計1,739名
一つ星 1,730名
二つ星  9名
※2024年9月末現在

 「麺職人」の称号を得るためには、麺職人試験に合格する必要があり、一つ星麺職人の試験においては、実技試験と筆記試験があり、麺づくりの工程ひとつ一つの意味や目的への深い理解が問われます。うどんのおいしさはもちろんのこと、うどんが完成するまでのすべての工程において技術と知識を有しているのかを厳しく審査されます。その合格率は、一つ星麺職人試験で約3割、二つ星麺職人試験となると約1割と突破するのが非常に難しい試験とのこと。この厳しい試験を合格した麺職人たちは、安定したおいしさ以上の「最高の一杯」を届けるために、日々技と感性を磨きながら粉からうどんを打ち、手づくり・できたてのうどんを提供しているとしています。

※画像はイメージです。

[古川 敦]