フード
専用マシンで家系ラーメンなどの麺類が約2分で“できたて熱々”で味わえる! セブン‐イレブンが「お店で仕上げた できたて麺」を埼玉県内の一部店舗で開始
[2025/11/12 12:49]
セブン‐イレブン・ジャパンが11日、同社が注力する“できたて”商品における新たな取り組みとして、「お店で仕上げた できたて麺」の取り扱いを埼玉県の一部店舗で、2025年10月22日(水)から開始し、約40店に順次拡大すると発表しました。
同社はこれまで、挽きたて・淹れたてのコーヒー「セブンカフェ」や焼きたてのパン「セブンカフェ ベーカリー」など、身近なセブン‐イレブンだからこそ実現できる“できたて”の美味しさ・ワクワク感をさまざまなラインアップで届けています。今回新たな挑戦として、ソフトバンクロボティクスと連携し、専用マシンによる調理技術を活用して「お店で仕上げた できたて麺」に取り組んでいくとしています。
「お店で仕上げた できたて麺」では、セブン‐イレブンの冷凍ケースで販売する専用の商品を、店内に設置された専用マシンのスタートボタンを押してから、約2分で“できたて”で“熱々”の麺類を楽しめます。ソフトバンクロボティクスが開発した蒸式調理ロボット「STEAMA(スチーマ)」の技術により、熱湯と高圧・高温の水蒸気によって、専門店さながらの美味しさを実現しているとのことです。
蒸式調理ロボット『STEAMA(スチーマ)』(ソフトバンクロボティクス開発)
高圧・高温の水蒸気を用いて専用の冷凍食品を急速に調理する独自の「蒸式調理」で、麺のコシ、スープや食材の豊かな香りや食感まで、専門店さながらの味わいを実現するとしています。
麺の入った容器をセットしてボタンを押すだけのシンプルかつ簡単な操作方法で、できたての本格的な味わいを楽しめるとのことです。
【商品ラインアップ(一例)】「お店で仕上げた 豚骨醤油の家系ラーメン」 630円(税込680.40円)
豚の旨味が凝縮された豚骨スープと醤油の香りに仕上げ、家系ならではの、つるみのある平たい麺が特長。





