フード

【食レポ・沖縄編】ボリューム満点、なのにしつこくない! おいしい赤身ステーキがリーズナブルに食べられる「ジャッキーステーキハウス」

[2015/6/24 10:16]

 沖縄はすでに梅雨が明け、日中は30℃オーバーの夏! 那覇の屋台村に続き、今回も沖縄から、ステーキハウスの食レポをお届けします。

 那覇空港から降り立って、ボリューミーなランチが食べたい! と肉関連を検索。ゆいレール旭橋駅から歩いて行けるジャッキーステーキハウスへ行きました。


ジャッキーステーキハウスには開店時間10分前(11時開店)に足を運びましたが、すでに駐車場はほぼ満杯。


 老舗ステーキ店とあって、内装やメニューのフォントなどから昭和な雰囲気が感じられます。今回は一番人気のテンダーロインステーキ Lサイズ 2200円を注文しました。


ステーキ・ハンバーグメニューは、テンダーロインステーキ、ニューヨークステーキ、ハンバーグステーキの3種類。


焼き加減はいろいろ選べますが、お店のおススメはミディアムレア。


 ステーキの付け合せとして、ライスorパン、シチューのようでシチューではない白いスープとサラダがセットになっています。


シチューのようなスープは、シチューよりもあっさりとした味わいで、人参たっぷりでヘルシーな一品です。


サラダに使われているマヨネーズが甘い点が特徴的。海外のマヨネーズは甘いことが多いそうです。


スープとサラダのほか、ライスかパンが選べるので、今回はパンを選択。


 焼き加減はお店のおススメでもあるミディアムレアで注文。ほどなくテンダーロインステーキが目の前に運ばれてきました。


テンダーロインステーキはボリューミーですが、赤身肉なのでしつこさがありません。


 テンダーロインステーキはボリューム感満点ですが、赤身肉を使ったステーキとあって、思いのほかサクサクと食べられます。味付けは、備え付けの塩やソースなどをプラスしてもOKですが、個人的には塩少々と付け合せのパンと合わせてOTB(On The Bread)で食べるのがオススメ。


赤身肉のステーキなので、思いのほかさっぱりした味わい。


ソースや塩を付けて食べるのも良いですが、オススメは肉汁をしっかりパンに染み込ませながら食べるOTB(On The Bread)。


ランチタイムにはアイスティーのサービスも!


 ステーキと言えばボリューム感満点で、食後はお腹いっぱいになって胃が重たくなるイメージが強いですが、ここジャッキーステーキハウスのステーキは赤身肉を使っているため、ステーキなのに脂っこくなくあっさり。食後の満足感はありながらもこってり感が皆無で、肉好きなら毎日でもいけそうです。

 エキチカなお店なので、旅行者にとってたいへん行きやすい場所にあるのも好印象でした。

[池延大栄(大帝オレ)]