【食レポ】カツの肉々しさ+とろろ+ザクザク醤油がハマる味わい! かつやの「ぶっかけとろろチキンカツ丼」
アークランドサービスが運営するとんかつ専門店「かつや」は、9月18日より期間限定で「ぶっかけとろろチキンカツ丼」、「ぶっかけとろろチキンカツ定食」の提供を開始しました。
ぶっかけとろろチキンカツ丼/定食はいずれも、さっぱりとしたとろろ、旨香ばしい“ザクザク醤油”をかけたチキンカツがメインのメニューです。価格は、「ぶっかけとろろチキンカツ丼」 が637円。「ぶっかけとろろチキンカツ定食」は745円(価格はいずれも税込)。
今回ぶっかけとろろチキンカツ丼を食べたのは、神田駅近くの「かつや 神田東口店」。店頭でも新メニューのぶっかけとろろチキンカツ丼とぶっかけとろろチキンカツ定食をアピールしていました。
丼か定食か迷いましたが、ぶっかけとろろチキンカツ丼を注文。ボリューム感たっぷりのチキンカツの上には純白のとろろと、食べるラー油のような見た目のザクザク醤油が“ぶっかけ”られています。
まずはとろろとザクザク醤油とともにチキンカツを食べてみると、チキンは柔らかで衣はザクザクとした食感。とろろの効果で口の中がさっぱりとしつつも、食べるラー油のような見た目のザクザク醤油の効果で、ほどよい香ばしさと旨味が広がり、立体感のある味わいに仕上がっています。
ぶっかけとろろチキンカツの下のご飯も抜かりなくおいしく、ご飯がふっくらと炊かれていることに加え、甘辛いタレが後引く旨さで、タレだけでもごはんが進みそうです。
ぶっかけとろろチキンカツ丼を食べる前は、脂っこいチキンカツをとろろでさっぱりと食べさせるイメージの丼メニューと思っていました。とろろに加えてザクザク醤油が添えられていたことで、カツのジューシーさ、とろろのさっぱりさ、ザクザク醤油の旨味と香ばしさの3つの風味が合わさって、ジャンク感のあるハマる味わいが楽しめます。
食べやすさとジャンク感が両立する商品は多くはないと思いますので、ぜひ食べやすいジャンキーなカツ丼がどんな物か気になる方は、お近くのかつや店舗に早めに足を運んでみては。
余談ですが、今回ぶっかけとろろチキンカツ丼を食べた「かつや神田東口店」はオフィス街・神田にあることから、土日はゴーストタウンのように静まり返っています。神田は秋葉原の隣駅で歩いても行ける距離。秋葉原観光の帰り道などに静かに食事したい方にはオススメな場所です。