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【食レポ】ケンタッキーの新商品「焼きフライドチキン」をオリジナルチキン・骨なしケンタッキーと食べ比べてみる

[2015/9/30 02:17]

 日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社では、揚げた後にオーブンで焼き上げる新製法のチキン「焼きフライドチキン」を、9月3日から販売開始しました。「焼きフライドチキン」は、塩胡椒、オニオン、ガーリックで下味をつけた国内産の鶏肉に、あられや白胡麻の入った衣をつけて揚げ、さらにオーブンで焼き上げる、これまでにはなかった“揚げ焼き調理法”を使った新商品です。

 今回焼きフライドチキンを食べたのは、秋葉原駅からも近いケンタッキー秋葉原店。ケンタッキー秋葉原店店頭の看板では、しっかりと新商品「焼きフライドチキン」を大きくアピールしていました。

焼きフライドチキン・オリジナル・骨なしの食べ比べはケンタッキー秋葉原店を利用しました
店頭の看板では新商品の「焼きフライドチキン」を大きくアピール

 焼きフライドチキンは既存のフライドチキンと比べて味や食感の違いを確かめるため、焼きフライドチキン280円に加え、骨なしケンタッキー250円、フライドチキン250円を注文しました。

左から通常のフライドチキン、骨なしケンタッキー、焼きフライドチキンを購入

 まずは通常のオリジナルチキン(フライドチキン)から。オリジナルチキンはスパイスの風味や塩気が強く、はっきりした強い味わいが特徴です。その後に骨なしケンタッキーを食べてみると、骨なしケンタッキーはフライドチキンよりも衣がしっかりとした食感を感じ、肉は胸肉を使っているのか、さっぱりとした味わいが特徴です。

 最後に新商品の焼きフライドチキンを食べてみると、骨なしケンタッキー以上に衣が固くバリバリとした歯ざわりを感じ、揚げた後にオーブンで焼いていることや、味付けやスパイスの使う量の違いもあるのか、塩気控えめで後味がさっぱりとしています。

オリジナルチキンは、スパイスの風味や塩気も濃厚。「これぞケンタッキーフライドチキン」と感じさせるはっきりした味わいが印象的
骨なしケンタッキーは、衣部分はカリカリとした食感、胸肉のため肉はさっぱりとした味わい
焼きフライドチキンは揚げてから焼くことで油が落ちて油ぎった感じがあまりなく、衣はバリバリと歯ごたえがあるのが特徴的

 今回は、焼きフライドチキンとともにフライドチキンや骨なしケンタッキーを注文して食べ比べてみました。焼きケンタッキーは既存商品よりも塩気が抑えられて食べやすくなっていましたが、フライドチキンや骨なしケンタッキーで感じられるスパイスの香りが弱く、ケンタッキーらしさはあまり感じられません。

 とはいえ、揚げ焼きすることで油っこさがなくなり、さっぱりとした風味に変わる焼きケンタッキーの着想は非常に良いと感じました。今後のリニューアルなどで、揚げ焼き調理で得られるさっぱりさはそのままに、オリジナルチキン同様のスパイスの香りを効かせた商品の登場を期待したいと思います。

 10月にはサーモンをメインに据えた新商品の発売が控えており、フライドチキンが看板商品であるケンタッキーが鮭を使った商品をどう仕上げるのかも気になります。

10月に控えた新商品は北海道産秋鮭を使ったフライドサーモン。ケンタッキーが鮭を揚げるとどういう仕上がりになるのか気になります
[池延大栄(大帝オレ)]